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みなさんの家庭には、はちみつは置いていますか?
パンやお菓子の材料、料理にによっては隠し味としても食されている「はちみつ」
料理が好きな方のご家庭には、ストックされているであろうはちみつですが、開封後の正しい保存方法はご存じでしょうか?
意外と使う頻度が少なく、なかなか使いきれない「はちみつ」は、誤った保存方法をしてしまいがちな食材でもあります。
正しいはちみつの保存方法はどうなんだろう?
今回は、はちみつの保存方法と賞味期限について調べてみましたのでご紹介します。
ついついしてしまいがちな方法は、実は危険だったとの情報もありッ!?
もし、よろしければお付き合い下さい。
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冷蔵庫で保存方はNGです!正しい保存方法はこちら!
はちみつは、常温保存で大丈夫です!はちみつは開封後、前に関わらず、常温保存が良いとされています。
逆に冷蔵庫に入れて保存してしまうと、白く固まります。
なので、冷蔵保存はむしろNGな保存方法なのです。
✅check!!
正しい保存方法は、直射日光の当たらない涼しい場所に置くようにしましょう!
はちみつは成分上、湿気を吸収しやすいのでシンクの下などの保存はNGです。食器棚や戸棚など極力、床から高い位置での保存をおすすめします。
スーパーなどでプラスチックの容器で販売されている、はちみつもありますが、長期保管するとプラスチック臭が移ることがあります。
そんな時は小瓶に分けて保存するのをおすすめします。
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はちみつの賞味期限と結晶化とは?

はちみつは、賞味期限はありませんが目安は2~3年で!
はちみつは、しっかりと保存されていた場合、腐ることはありません。
しかし、長く保存していると風味は損なわれていきます。
なので、風味が保てる目安は2~3年と言われていますが、あまり気にしなければ何年でも使用することができる食材なのです。
はちみつを掬う時に汚れたスプーンを使用した事で、カビが生えるケースもあるようです。
こういった外的要因を避けるためにも、食品に触れる物は清潔でキレイなものを使用するようにしましょう。
そして、はちみつの取り扱いに気をつけるべきは『結晶化』です。
結晶化とは、はちみつが白く固まってしまうこと!
結晶化してしまう原因は温度です。
はちみつは温度が約14℃以下になると成分が固まりだし、液体が固形となり結晶化します。
結晶化してしまうと、いざという時使えなかったり風味を損なってしまいます。
品種によって結晶化しやすい、しづらいモノもありますが、だいたい20℃前後の室温でするようにしましょう。
はちみつは結晶化という現象が起こるため、冷蔵保存ではなく常温保存がおすすめなんですね♪
ちなみに、はちみつが結晶化してしまった場合、湯銭をすると元に戻ります。
その方法は以下の通りです。
- 鍋に水を準備し、その中に容器ごと入れます。
- 火をかけて少しずつ温度を上げていき、約45〜50℃を目安に温めます。
- その状態を保ったまま、容器を鍋に入れ込み、スプーンなどでゆっくりとかき混ぜながら溶かしていけばOKです。
完全に結晶がなくなるまで溶かしましょう。約30分~1時間程度で液体に戻るそうです。
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はちみつは元気の源!

はちみつ開封後の保存方法と賞味期限についてご紹介しました。
ちなみに、はちみつは自然が創り出した天然のサプリメントと呼ばれています。
はちみつの主な成分は、8:2=糖分:水分の割合で構成されており、約40%のブドウ糖と約50%の果糖、その他にビタミンとミネラル類などの栄養素を含んでいます。
ですので、はちみつには以下の効果が期待されています。
✅check!!
- 強力な殺菌効果
はちみつにはグルコン酸という成分も含まれています。グルコン酸には殺菌消毒作用があり、傷の治療効果も高める効果があります。
- 疲労回復効果
はちみつの成分約40%を占めるブドウ糖ですが、体内への吸収が早く、エネルギーへの変換効率も良いとされ、疲労時には早期の体力回復させる効果があります。
栄養剤やスポーツにおける飲料などに、はちみつが多く利用されているのはそのためです。
- 便秘の改善
はちみつには整腸作用もあり、腸内環境を整えてくれる効果もあります。ですので便秘改善にも繋がり、その他にもビフィズス菌を増やす効果もあるので、美肌にも良いと言われています。
身体にとても良いと言われている「はちみつ」。一度試してみては?
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