生活・雑学

マダニが活発になる季節は?普通のダニとの違い?生息地は?

マダニが活発になる季節は?普通のダニとの違い?生息地は?

春が来ると、やっと温かい日が続く!と心もウキウキしますが…

春ってマダニが活発になる季節でもあるんですよね。

 

北海道に住んでいると、ゴキブリなどの被害はないんですが、ダニは毎年悩みの種です。

部屋を綺麗に掃除したとしても、ダニは絶対に現れるわけですから、それも困りどころ。

 

最近では、紫外線でダニを死滅してくれる掃除機などもありますが、それも100%じゃないですし。

 

ダニの中でも特に厄介なマダニですが、

活発になる季節や、普通のダニとどんな違いがあるの?

など簡単にまとめてみました。

 

 

マダニが活発になる季節はいつ?

ニュースなどでもたまに取り上げられますが、

マダニによる感染とか怖いですよね?

 

近くに原っぱや山、畑が多いご家庭では、特に注意が必要ですが、マダニが活発になる季節を知っておきたいですよね。

犬などのペットを飼われている方も、マダニは心配です。

 

check!!

マダニが活発化する時期は、春から秋の時期にかけてです。

 

もっと詳しくご紹介すると、ダニは5月頃から増え始め、夏にピークを迎えます。

他の昆虫が出てくる時期には、マダニも活発になるというわけですね。

 

秋以降は、心配ないと思われるかもしれません。

でも、実は秋以降でも、ダニの死骸などの量は、秋にピークを迎えるんですね。

 

暖房機や加湿器を使っている方、寒いからと換気をしないご家庭では、特に発生に注意が必要です。

ダニが増え始める5月などは、外で布団を干すというのも控えた方が良いです。

 

ダニ取りマットなんていう商品もあるみたいですので、それを使っても良いですね。

洋服ダンスの中にも、除湿機が必須です。

 

 

 
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マダニと普通のダニの違いは?

マダニというと、ダニの仲間と思われるかも知れませんが、実は全く別の種類のダニになります。

 

動物に寄生することが多い(犬が多く、猫は稀)マダニと、

「ハウスダストマイト」と呼ばれる、私たちが一般的にダニと呼んでいる普通のダニは、まず、大きさから違いがあるんです。

 

check!!
  • 普通のダニ:0.2㎜~0.4㎜程度
  • マダニ:2㎜~3㎜以上
 

と、約二倍程度大きいんですね。

しかも、上記の大きさは、未吸血状態!!

 

つまり、一番小さい時ですら、普通のダニよりも大きめなんです。

 

マダニが吸血状態で膨らむと、通常の体重の100~200倍になるというから驚きです。

 

また、普通のダニは、アレルギーを引き起こす程度で済みますが、

マダニの場合、深刻な感染症を起こすこともあり、普通のダニと同じに考えると、深刻な病気になってしまうことも。

この感染症がかなり厄介で、時には命に関わることもあります。

 

ですので、マダニと普通のダニは、別物であると認識した方が良いと思います。

 

 

 

マダニの生息地はどこ?

では、マダニは一体どこに生息しているのでしょう?

ダニはマダニにしても、普通のダニにしても、湿気の多い場所を好むという点では同じです。

 

check!!

森林や原っぱ、湿地帯、水田などが主な生息地なので、

近くに畑を作っている方や、良く森林浴に行かれる方などは、特に注意が必要です。

 

動物に寄生することが多いマダニは、動物に寄生して吸血をした後は、自然と地面に落ちます。

落ちた後は、しばらく動かないので、動物の通り道などには、マダニが沢山見られます。

 

 

ただ、このマダニは、ある程度の気温が無い所では、発生することも少ないです。

 

例えば、今まで被害が報告されているのは、九州地方、四国地方、中国地方、近畿地方などが挙げられます。

北の方では、福井県までということですので、北海道地方や東北地方は、余り被害が出ていないようです。

 

とは言え、最近は温暖化も叫ばれる時代ですので、

マダニの生息地方が拡大することも十分にあり得ます。

 

注意するに越したことはありませんので、例え寒い地方でも、発生しやすい時期に外で布団を干すなどの作業は控えた方が良いと思います。

 

 

 

マダニの吸血ってどんなもの?


マダニは、哺乳類などの動物に寄生して、それらの動物の生血を吸うことで繁殖します。

しかも、ダニが血を吸う時には、吸血をしている間に、血が固まってしまわないように、血小板の働きを阻害する成分を分泌するんですね。

 

何と!マダニは、一度寄生すると、一週間以上も血を吸い続けると言われています!!

 

一週間以上も血を吸いながら、その度に、血小板を阻害する液を分泌するわけですから、血が止まらなくなるなどの症状が現れることも。

 

吸血だけなら怖くないんじゃない?

 

そう思われるかも知れませんが…

吸血の時に感染症を引き起こす恐れがあります!!

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気がそれにあたり、吸血だけでも十分怖いのがマダニなんです。

血を吸われ続けることで、最悪の場合、死にいたることもあります…。

 

 

 
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まとめ

マダニが活発になる季節は?普通のダニとの違い?生息地は?
マダニと普通のダニとは、全く違う生物なのに、ダニという名前が付いていることから、一緒に考えてしまう方も多いと思います。

マダニの生息地域には、5月~7月だけではなく、秋にかけても近寄らないのが一番かと思います。

 

どうしても、畑などの作業がある場合は、長袖を着たりすることでも、ある程度は被害を防ぐことが出来ます。

 

たかが虫刺されとは思わず、マダニの吸血には注意をしておかないと、深刻な病を引き起こすことも!

 

普段から、湿気を防ぐ除湿機などを稼働したり、ダニ取りマットを使うなどして、毎年発生する時期には注意してみて下さいね。