子育て

子供の運動神経が悪い…運動神経を伸ばす年齢別トレーニング法!

子供の運動神経が悪い…運動神経を伸ばす年齢別トレーニング法!

子供の運動神経が悪いのは、親の遺伝のせいとあきらめていませんか?

実は子供の運動神経って、子供のうちにどれだけ外で遊んでいたかでも変わってくるそうです。

 

もちろん遺伝の影響もないとは言いませんが、毎日外で走っている子供は、知らず知らず運動神経が良くなる傾向があります。

 

運動神経がないのは、別に悪いことではありません。

でも、やはり両親からしてみれば、ある程度の運動神経があった方が、怪我の心配も少なくなり安心する所だと思います。

 

学生時代運動神経が悪いことで、受け身がうまく取れず、転んだだけで骨を折った人もいました。

運動神経が良いと、足が速いとかもそうですが、反射神経などを鍛えることで、怪我の防止も出来るようになるんですね。

 

では、子供の運動神経を良くする方法って実際にあるんでしょうか?

 

あるとしたら、実践してみたいですよね?

 

実は年齢別にトレーニング方法を実践すれば、今からでも子供の運動神経を良くすることが出来ると言われています。

今回は、子供の運動神経の年齢別トレーニング方法をご紹介します。

 

子供の運動神経が悪い原因は?

子供の運動神経は親の遺伝のせいだと諦めている方も多いようですが、実はほとんど遺伝は関係ないんです。

 

そもそも子供は成長している途中なので、骨や筋肉の発育も大人に比べて不十分なことが多いです。

運動神経が良い子供と言うのは、単に早めに筋肉や骨が発達しているというだけなんですね。

 

ですので、高校生になったら運動神経が良くなったという子供ももちろんいます。

 

また体を動かす機会が少ない子も、筋肉の発育が遅れてしまい、運動神経が悪くなります。

そこは親が外で遊ばせるようにすれば問題ありません。

では、子供の運動神経が悪い原因はどこにあるのか、まとめてみますと。

 

check!!

●脳からの指令が伝わっていないから?

反射神経は別ですが、体は脳からの指令が出て動く仕組みになっています。

初めて行った運動などは、脳はその動きを思い出として記憶します。

慣れると早く行動出来るようになるのは、脳が覚えていて、同じ行動をするようにインプットされているからなんですね。

 

小さい子供のうちは、大人に比べ、運動経験が少ないです。

ですので、走る時も左足と右足を交互に出してしまい、転んでしまうなんてことも起きます。

 

子供の運動神経を良くしたいなら、まず親がお手本を見せることも大事です。

 

出来ないことを親が叱ってしまうと、子供は委縮してしまい、同じ動きをすることを恐れます。

慣れれば出来るようになることを、親が出来ないからと叱ると、更に運動神経の発達が遅れてしまうんですね。

運動神経に限ったことではないですが「褒めて育てよ。」が基本となります。




●体を動かす機会が少ないから?

前述もしましたが、運動神経を良くするには慣れることが大切です。

良く外で遊ぶ子供は、運動神経が良い子が多いですよね?

それは普段から体を使う機会が多く、運動に慣れているからです。

 

「頭の良い子になって欲しい」とか「子供に怪我をさせたくない」と家の中ばかりで遊んでいると、いつまでも運動に慣れることが出来ません。

特に怪我をさせたくないからと家の中にばかりいると、運動神経が発達せずに、どんな運動が危ないのかを知らずに育ってしまいます。

公園などで、どんな動きをしたら危険なのかを親も一緒に遊んで伝えてあげることも重要です。

 

すり傷は、言ってみれば子供の勲章です。

本当に危ない所だけ気を付けるようにして、子供にはぜひ外で遊ばせてあげて下さい。

 

運動神経を良くするには、運動に対する慣れが絶対に必要です。

 

 

 
スポンサーリンク

子供の運動神経を良くするトレーニング:乳幼児編

子供の運動神経は赤ちゃんの頃から、トレーニングで良くすることも出来ます。

 

赤ちゃんの「寝がえり(反射神経)」や「ハイハイ」「歩けるようになる」なども、トレーニングの賜物です。

赤ちゃんの頃に、全身を使う運動をさせるだけでも、子供の運動神経を良くすることが出来ます。

 

例えば、1歳まではこんなトレーニングをさせてみましょう。

 

check!!

●脇腹をひねるストレッチ
  1. 子供を仰向けに寝かせましょう。(伸ばした足の上に乗せると良いです)
  2. 子供の両腕を軽く持ち上げ、伸ばしてあげます。
  3. 伸ばしながら、右腕を左に動かし、体の側面を伸ばしたら、元の体制に戻ります。
  4. もう片方の腕も同様にやってみましょう。
  5. 両方で5~6回繰り返せばOKです。
トレーニングが終わったら、子供の体や足をマッサージしてあげると更に良いでしょう。

ハイハイが早く出来るようになり、全身の筋肉も鍛えることが出来ます。

 

●デコボコの道を歩かせる

赤ちゃんが歩くことが出来るようになったら、踏んでも痛くない素材、例えばマットなどを敷いてデコボコの道を作ります。

新聞紙を丸めたものや小さいクッションなどで、道がデコボコになるようにしてそこを歩かせましょう。

平衡感覚が付きますし、偏平足の防止にもなります。

出来るようになったら、今度は坂道なども作ってあげると、更に全身の筋肉を鍛えることが出来ます。

 

●背中でブリッジをさせる
  1. 親の伸ばした足の上に、子供を仰向けに乗せましょう。
  2. この時、子供の膝が親の膝に来るようにします。
  3. 子供の足は、親の太ももの上に乗せ、軽く押さえてあげましょう。
  4. 親の膝をゆっくり立てていくと、子供の背中がエビぞりになり、ブリッジの体制になります。
  5. そのまま少し静止して、ゆっくり足を戻しながら、子供の上半身も起こしましょう。
このトレーニングをさせることで、背中の筋肉が柔軟になり、腹筋も付くようになります。

 

●ぶら下がり運動

親が四つん這いになり、お腹に子供をしがみつかせて歩くトレーニング方法です。

子供の腕力などが鍛えられ、ぶら下がる力も付くようになります。

 

実は子供の腕力は大人よりも強いと言われているので、小さい頃は大抵の赤ちゃんはぶら下がることが出来るんですね。

良く見かける運動ですが、親も子供も楽しいトレーニングの一つですね。

 

 

 

子供の運動神経を良くするトレーニング:3~4歳児編

子供の運動神経が悪い…運動神経を伸ばす年齢別トレーニング法!
子供がある程度大きくなったら、赤ちゃんの時とは違うトレーニング方法が必要となります。

特に、3~4歳児は、体が出来上がっていく年齢でもありますから、しっかりとトレーニングをして、運動神経を伸ばしたいところです。

 

3~4歳児のトレーニング方法は、以下の通りです。

 

check!!

●両足ジャンプとじゃんけんジャンプのやり方

まず、両足ジャンプのやり方ですが。
  1. 親が床に真っすぐ足を伸ばして座ります。
  2. 足の上を、子供が足を揃えたままで、飛び越えるだけでOKです。




次にじゃんけんジャンプのやり方ですが。
  1. 親は両足ジャンプと同じく、真っすぐ足を伸ばして座りましょう。
  2. 足を軽く開き、その中に子供を立たせましょう。
  3. 足を閉じるのと同時に、子供が足を開き、親の足を挟むようにします。
  4. じゃんけんのグーとパーを意識してやってみましょう。
 

ジャンプは、脚力やバランス感覚をトレーニングできますし、膝のバネを使う方法も覚えられます。

全身運動としても効果的なので、ぜひ子供にやらせてあげて下さい。




●キャッチボールをする

痛くないゴムボールなどを使い、片手で投げたり、両手で投げたりなどして、「投げる」や「つかむ」トレーニングをします。

筋肉の柔軟性が高まりますし、体の筋肉をコントロール出来るようにもなります。

同時に、握力などの筋力も鍛えられるのでおすすめです。

 

 

すでに歩ける状態になっているので、赤ちゃんの時よりも、複雑なトレーニングが可能となります。

特にジャンプは、有酸素運動にもなるので、子供の肥満も防げて一石二鳥ですね。

 

 

 

子供の運動神経を良くするトレーニング:5歳~低学年編

子供の運動神経が悪い…運動神経を伸ばす年齢別トレーニング法!
幼稚園などに行く年頃になると、ダンスなども覚えていく年齢になります。

せっかくリズムに乗ることを覚えられる年齢ですから、運動も年齢に応じたトレーニングが必要となります。

以下におすすめのトレーニング方法をご紹介しますと。

check!!

●回りながらボールを取る

大きめのマットを敷くか、畳の上でするトレーニングです。

ボールをなるべく高く上げ、ボールが落ちる前に一回転して、ボールを取るというトレーニング方法です。

子供にも楽しい運動ですが、やりすぎて目が回らないように注意してあげて下さい。

 

●鬼ごっこをする

子供が良く遊ぶ鬼ごっこも、走ったり飛んだりと、色々な動きのトレーニングになります。

体を捻って逃げたりなど、バランス感覚も養うことが出来ます。

 

●縄跳びをする

全身運動でもありますし、足の筋肉も付きます。

長い間飛ぶことで、体力も付きますので、こちらは大人になってからも続けたいトレーニング方法ですね。

 

●ダンスをする

他人の動きを真似することで、自己制御力や、他の友達と一緒にすればコミュニケーション力も付くようになります。

画面に集中するので、集中力も付きますし、長くやれば基礎体力も付きます。

音楽に合わせて動くので、表現力なども身に付きます。

 

 

外でなくてもトレーニング方法は色々あります。

出来れば外で遊んだ方が、より体も動かせますが、雨で外に出られない日なども、ぜひ試してみて下さい。

親も出来れば一緒になって遊んであげれば、コミュニケーション力も知らず知らず付いていきます。

 

 

 
スポンサーリンク

まとめ

子供の運動神経が悪い…運動神経を伸ばす年齢別トレーニング法!
ということで、子供の運動神経の悪い原因と、良くするためのトレーニング方法をご紹介してみました。

 

最近は外で遊ぶ子供が減ったなんて聞きますよね?

家の中でゲームをしてばかりで、外で遊ばない子供はだんだんと増えているようです。

 

でも、外で遊ばなくても、家の中でも体を動かすことは出来ます。

公園でも、危険だからという理由で遊具が撤廃されたりしていますが、それが逆に子供の怪我に繋がることも多いです。

どの程度の遊び方をすれば、怪我をするのかを知らないで育ってしまうと、危機回避力も下がってしまいます。

 

今回はご紹介していませんが、8~12歳の子供は、ゴールデンエイジと呼ばれ、新しい運動もすぐに覚えられる年齢です。

その年齢までに体を動かすことに慣れておけば、運動神経が悪いと悩む必要もなくなります。

 

子供の運動神経がもし悪いとしたら、親にも責任ある場合もあります。

育児が面倒だからと、テレビを見せ続けたり「勝手にゲームをしてて。」では、子供の運動神経が悪くなるのも当然です。

もちろん、全ての親がそうというわけではなく、そんな親もいるかも知れないというだけですが…。

 

公園で遊ぶ時など、親が一緒に付いて行ってあげて「これはこうやって使わないと危ないからね。」と教えてあげるようにしましょう。

そうすれば、子供も親と一緒に成長出来るでしょう。

 

運動神経が発達すると、精神面での発達も期待出来ます。

 

子供の運動神経を良く出来るかどうかは、親の育て方による所も大きいと思います。