健康・美容

睡眠中の子供の歯ぎしりがひどい…対策&簡単に治す方法!

睡眠中の子供の歯ぎしりがひどい…対策&簡単に治す方法!

子供が夜寝ている間に歯ぎしりをしていると、何だか心配になりますよね?

でも実は、歯ぎしりをするのは寝ている間だけではなくて、起きている間も歯ぎしりをする子供もいるようです。

 

子供の歯ぎしりは、聞いている方も気になりますが、原因がわからないと何かの病気かも?と不安になることもあります。

顎を横に動かしながら、歯ぎしりをしているのを見ると、歯のことも心配になりますし、顎の骨も大丈夫?と気になりますよね?

 

歯ぎしり対策や簡単に治す方法があれば、そちらも知りたいですよね?

 

歯ぎしりは、子供が成長している証でもあるそうですが、親としては気になる所ですよね。

 

今回は睡眠中の子供の歯ぎしりの原因と対策、簡単に治す方法などをご紹介します。

 

 

 

睡眠中の子供の歯ぎしりの原因は?

歯ぎしりには、大別すると三種類の歯ぎしりがあります。

歯ぎしりとくいしばりの二つの症状をあわせて、「ブラキシズム(口腔内悪習慣)」なんて呼ばれることもあります。

代表的な歯ぎしりの症状は、三つあります。

 

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・グライディング

上下の歯をこすり合わせることで出る歯ぎしりで、音がキリキリと鳴るのが特徴です。

子供が自分で気づくことは余りなく、一緒に寝ている人でようやく気付くタイプの歯ぎしりです。




・クレンチング

ぐっと強く上下の歯を噛むことで出る歯ぎしりで、睡眠中に起きやすいですが、音が余り鳴らないのが特徴です。




・タッピング

上下の歯を連続してカチカチ噛みしめる歯ぎしりで、音が少なく、症状として現れる子供の数は少ないです。

 

歯ぎしりは、寝ている間だけ起こるものではなく、年齢や性別に関係なく起こりますが、それでも睡眠中に多いのは確かです。

歯ぎしりの症状が悪化すると、歯が削れてしまう子供もいたりと、子供の癖だと思っていたら、歯ぎしりだったなんてこともあります。

 

小さい子供に多い歯ぎしりですが、実は赤ちゃんも歯ぎしりをする子供がいます。

これは、歯の生え換わりなどでむずむずするのを紛らわせていることが原因で、赤ちゃんが歯ぎしりをしているのに気付かない方も多いです。

 

また、歯ぎしり自体は、成長の証でもあります。

 

子供や赤ちゃんは成長に伴い顎が大きくなります。

その時に歯と歯の間に隙間が出来るため、無意識のうちに歯ぎしりで、噛みあわせのバランスを取ろうとしているんですね。

 

歯ぎしりをするかどうかには個人差がありますし、すぐに治る子供とそうでない子供もいます。

もし歯ぎしりがどうしても気になるようなら、歯が削れる可能性もありますので、歯科医を受診して、原因を探ってみましょう。

 

 

 
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子供の歯ぎしりが体に与える影響は?

子供の歯ぎしりは、成長の証なこともありますが、余りに症状が酷くなると、体にも悪影響を与えます。

長期間に渡って歯ぎしりが続いたりなどした場合は、歯科医を受診するのをおすすめします。

 

では、子供の歯ぎしりが体に与える悪影響ですが…

 

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●虫歯などの原因になる

歯ぎしりなどで、歯の位置が変わることで、磨き残しが多くなると虫歯になる子供もいます。

酷い時には、歯肉炎も発症しますので、歯ぎしりをしている時にはより歯磨きに気をつけないといけません。




●顎関節症を引き起こす

酷い歯ぎしりが続くと、顎の関節にも影響を与えます。

これは子供に限らず、大人でも起こりうるので、歯ぎしりを甘く見ないようにして下さい。




●消化不良の原因になる

歯の噛み合わせが悪くなると、食事の際にしっかりと噛むことが出来なくなり、消化不良の原因になることもあります。

良く噛みたくても噛めない状態が続くと、食事の時にも影響が出ることがあります。




●発音がしっかりと出来なくなる

歯ぎしりをして歯の噛み合わせが悪くなると、歯に舌が引っ掛かることがあります。

そうなると、言葉が上手くしゃべれなくなり、発音した言葉が不明瞭になることもあります。

歯ぎしりが原因でしゃべることが苦手になり、性格が内向的になる可能性があることも知っておきましょう。




●歯が痛くなる

歯ぎしりで歯を噛み合わせていると、当然歯にも痛みが出てきます。

虫歯が原因で痛むこともありますし、顎の骨の影響だったりと、歯ぎしりは長く続くと悪影響だらけです。

特に乳歯は柔らかいので、歯が削れてしまわないように注意が必要です。

 

歯ぎしりは成長の証と言っても、長く続くとこれだけ悪影響が出るんですね。

どうしても気になった時には、すぐに歯科医を受診して下さい。

 

 

 

子供の歯ぎしりの自宅でも出来る対策法

子供の歯ぎしりも、軽度の歯ぎしりなら、自宅でも対策する方法があります。

中には精神的なものが原因の場合もありますので、ぜひ覚えておいて下さい。

 

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●良く噛むことを教える

食事で良く噛まない子供は、歯ぎしりする可能性が高くなります。

良く噛まないことで、顎の骨などに異常が出て、噛み合わせが悪くなり、その防御反応で歯ぎしりが起きてしまうんですね。

また、柔らかい食べ物ばかりを与えてしまうと、歯並びも悪くなる傾向があります。




●姿勢を良くする

子供に限りませんが、姿勢が悪いと、首の前にある筋肉が常に緊張状態になってしまいます。

そうなると、口を開けにくくなるので、結果顎の関節に支障をきたします。

姿勢が良くなることで、口が開けやすくなり、歯ぎしりの回数も減るということです。




●リラックスできる環境を整える

もし歯ぎしりが睡眠中にだけ起こるのであれば、子供が何かしらのストレスを感じている場合があります。

歯ぎしりの原因がストレスによるものかの判断は、専門家でも難しいと言います。

ただ、学校や勉強、引っ越しなど、子供だってストレスを感じることを忘れてはいけません。

 

子供の歯ぎしりの原因も様々なので、上記の対策法でも治らないことがあります。

何度も言うようですが、長期にわたる歯ぎしりは子供に悪影響を与えますので、早めに歯科医を受診しましょう。

 

 

 

子供の歯ぎしりを簡単に治すには?歯科医受診?

睡眠中の子供の歯ぎしりがひどい…対策&簡単に治す方法!
子供の歯ぎしりを簡単に治すには、専門家にお任せするのが一番手っとり早いです。

治療方法もいくつかありますので、代表的な治療法をご紹介します。

 

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●マウスピースを使う場合

マウスピースを使うと、歯ぎしりをしても、歯が削れるのを防ぐことが出来ます。

また、顎の関節にも負担がかかりにくくなるので、歯の矯正に使われることも多いマウスピースは歯ぎしりにも有効なんですね。

大人なら、歯ぎしりが原因の肩こりや頭痛も治すことができるので、簡単に行えるマウスピースはおすすめです。

マウスピースは市販もされていますが、出来るなら自分の歯に合わせた物の方が効果は上がるので、歯科医のマウスピースの方が治りやすくなります。




●歯列矯正で治す場合

歯ぎしり自体は、歯並びが綺麗な人でも起こりうる症状ではありますが、噛み合わせを治すことで、歯ぎしりが改善することもあります。

歯並びが良くなると、噛み合わせも良くなるので、歯にかかるバランスも良くなるんですね。

もし噛み合わせが原因で歯ぎしりが起きていたら、歯科医で相談してみましょう。




●リマインダー法を使う場合

リマインダー法は、認知行動療法とも呼ばれる治療法で、無意識に行っている歯ぎしりをコントロール出来るようにする治療法です。

歯ぎしりのタイミングを自覚できるようになることで、徐々に歯ぎしりを治すことが出来るようになります。




●薬物療法をする場合

薬物療法自体には、歯ぎしりを止める効果はありませんが、歯ぎしりの際の歯にかかる痛みなどを軽減することが出来ます。

非ステロイド性消炎鎮痛剤などの鎮痛剤を使いますが、高血圧の治療にも使われることが多い方法です。




●ボトックスによる治療法の場合

耳慣れない言葉だと思いますが、ボトックス治療は、無毒化したボツリヌス菌を筋肉に入れることで、筋肉の動きを弱め、緊張を和らげる治療法です。

美容目的で使われることも多いですが、歯ぎしりの治療にも良く使われているんですね。

 

歯ぎしりの原因が分かっている場合は、家でも簡単に治すことが出来ますが、重症化すると、家で治すことはできません。

治療法でも、マウスピースはかなり楽な方法でもあるので、まずは気になったら歯科医を受診しましょう。

 

 

 
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まとめ

睡眠中の子供の歯ぎしりがひどい…対策&簡単に治す方法!
子供の歯ぎしりには、様々な原因とそれに伴う悪影響があったんですね。

子供の歯ぎしりがうるさくて眠れないなんて言われたら、子供でもショックですよね?

 

歯ぎしりの原因が、家庭環境によるストレスの場合もあります。

普段から、子供の悩みなどを聞いてあげれば、歯ぎしりも減るかも知れません。

 

歯ぎしり自体は成長の証であっても、長引けば悪影響しか与えません。

子供が小さいうちから、歯が擦り減ったりしたら、ママさんもショックですよね?

 

子供の歯ぎしりの原因はどこにあるのかを、親もまた普段から観察して知っておく必要があります。

もしどうしても気になるようなら、迷わず歯科医を受診して下さい。

 

本格的な治療が必要になる場合もありますが、マウスピースだけで治ることもあります。

子供にとっても大人にとっても、歯ぎしりの原因は案外家庭にあるのかも知れませんね。

 

今回は歯ぎしりについてまとめてみましたが、参考になりましたら幸いです。