酒田雛街道~湊・酒田の雛めぐり~傘福in2017【詳細と見所】
このブログでは日本三大つるし雛飾りを2つ紹介してまいりましたが、最後に山形県酒田市に伝わる

傘福をご紹介したいと思います。

(『傘福』は、『笠福』とも書くそうですよ)

 

第20回伊豆稲取の雛のつるし飾りまつりin2017【詳細と見所】はこちら!

柳川雛祭りさげもんめぐりin2017【詳細と見所】はこちら!

 

発祥は定かではございませんが、

1765年に酒田市の豪商・本間光丘は京都の祇園祭に習い、山王祭を盛大にしようと京都の人形師に山車を作ってもらったそうですが、この山車についていた傘(傘の端に短い幕をたらし、小槌・宝珠などが飾りつけられている。)をみて、のちの傘福となったのでは・・・
とされています。

それでは!酒田の早春の楽しみ、

酒田雛街道~湊・酒田の雛めぐり~傘福in2017

をご紹介していきましょう。

 

 
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日程と会場は?

2017年の日程は、

2017年3月1日㈬~4月3日㈪

 

ですが!!

10ヶ所を越える展示会場で様々な展示が行われ、それぞれ会場によって日程が異なりますので詳細はこれから紹介しますね♪

 

 

本間家旧本邸≪本間家のおひなさま≫


高さ2m、幅1.5mの雛壇に、様々なお雛様が並び、六歌仙のお雛様も並びます。

展示期間

2月下旬~4月下旬

公開時間

9時30分~16時30分
(2月末までは16時)

休館日

期間中無休

料金
  • 大人700円
  • 中高生300円
  • 小学生200円
20名以上団体割引あり
本間美術館との共通券は1,400円

住所と連絡先

酒田市二番町12-13

0234-22-3562
(事務所TEL:0234-23-5422)


 

 

旧鐙屋(国指定史跡)≪雛街道 特別展示≫


酒田の鵜渡川原人形をはじめ、全国の土人形を見ることができます。

展示期間

2月26日㈰~4月3日㈪

公開時間

9時~16時30分

休館日

期間中無休

料金
  • 大人320円
  • 高大生210円
  • 小中学生100円
住所と連絡先

酒田市中町1-14-20

0234-22-5001


 

 

傘福づくり


可愛くてゆ~らゆらの、傘福をご自分で作ってみませんか?

期間

2月26日㈰~5月20日㈯

開催時間

10時~15時(要予約)

場所

山王くらぶ特設会場

参加費

1個600~700円(材料費のみ)

お問い合わせ
  • 傘福くらぶ:090-4317-3867
  • 山王くらぶ:0234-22-0146
 

 
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アクセス方法

酒田雛街道~湊・酒田の雛めぐり~傘福in2017【詳細と見所】
◆電車をご利用の場合
  • 『東京駅』から東北新幹線で約4時間『新庄駅』→陸羽西線で約40分『粂田駅』→羽越本線で約15分『酒田駅』
  • 『東京駅』から上越新幹線で2時間『新潟駅』→羽越本線で約2時間15分『酒田駅』
 

◆飛行機をご利用の場合

『羽田空港』からANAで1時間『庄内空港』空港バス・レンタカーなど国道112号線で約15分『酒田』


東京からですと1日1便、名古屋からですと2便、大阪からですと10便、福岡からですと3便、札幌からは7便、沖縄からは1便あります。
 

◆車をご利用の場合
  • 『東京』から東北自動車道で約4時間『村田JCT』→山形自動車道で約1時間20分『酒田I.C』約15分『酒田』
  • 『東京』から関越自動車道で約4時間『朝日まほろばI.C』国道7号線で約1時間15分『あつみ温泉I.C』→日本海東北自動車道で約30分『酒田I.C』
 

◆高速バスをご利用の場合
  • 東京『渋谷駅』から池袋・大宮経由で約7時間40分『東京第一ホテル鶴岡前』約1時間『酒田庄交バスターミナル』
  • 東京『新宿駅』から東京駅・秋葉原・上野経由で約7時間40分『東京第一ホテル鶴岡前』約1時間『酒田庄交バスターミナル』
 

 
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飾られるのはつるし雛だけではない?

享保雛(きょうほびな)

江戸時代中期の享保年間(1716年-1735年)に一般の町家で流行った雛です。

男雛は束帯に似ている装束で、女雛は五衣や唐衣など、いわゆる「十二単」の装束を着けているそうです。

【本間美術館・本間家旧本邸や工藤美術館などで展示されます】

 

土人形(鵜渡川原人形)

素焼きの人形に、絵の具で彩色をしていくそうですが、現代の雛人形に慣れ親しんでいる私たちにはとても素朴で暖かさを感じます。

女の子を形容するが如く、「可愛い!」とつい言ってしまうような…そんな人形たちです。

北前船で京都から伝わった伏見人形が原型といわれている土人形は、江戸末期に大石助右衛門が作り始めたといわれています。

【相馬樓・市立資料館・夢の倶楽(くら)などで展示されます】

 

押し絵雛

よく、立体的な羽子板をTVでご覧になったことはありませんか?

歌舞伎者だったり舞妓さんだったり。

あれが押絵です。(押絵細工と呼ばれています)

地方によっては嫁入り道具だったり、誕生祝に贈るものだったり、一つの習わしとして成っていましたが、鉄道が普及した明治後期辺りから次第に座雛に変化していき、大正時代に衰退していってしまいました。

でも押絵細工はなかなかの圧巻なものです、雛壇とはまた一味違う艶やかさをご覧ください。

【本間美術館や松山文化伝承館などで展示されます】

 

 
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みんな幸せになあれ!

雛祭りはもともと、女の子が健やかに成長するようにと祈る節句です。

起源は定かではありませんが、平安時代に平安貴族の子女の【雅なあそびごと】として行われていたという記録があります。

当時もやっぱり、小さな御殿を作って飾ったものと思われます。

 

平安時代には、紙で作った人形を流す「流し雛」もあり、雛人形は大事なものとなっていきました。

つるし雛にしても雛壇にしても、元気に育て、幸せになれと家族や地元の人たちが願い続けたに違いありません。

その形がありありと分かるつるし雛、どうぞ存分にご覧になってくださいね。

 

今は自分で作ることもできます、私も作ってみようかな?

彦星様にお会いできるように朝顔を…なんて(笑)