スポンサーリンク
みなさん炭酸は飲みますか?
炭酸と一口に言っても種類や味がたくさんあり、それぞれ好みがありますよね。
種類の多い炭酸ジュースだと、思い当たるのは「ファンタ」ではないでしょうか。
ブドウ味やオレンジ味に梨の味など、メジャーな味から期間限定で変わった味なども販売しているので、
飽きることなく子供から大人まで老若男女に愛されている炭酸飲料ですよね。
しかし炭酸はお腹に溜まりやすいのが難点…。
暑い時期などは、どうしても炭酸系ジュースが飲みたくなって購入するものの、
お腹に溜まって全部飲みきれずに残したりする人も多いのではないでしょうか?
そして時間が経つと、炭酸は抜けて味が落ち、飲む気にならない負のループが…。
美味しく飲むために、炭酸の抜けない方法はないのか⁉︎
気になったので調べてみました。飲めずに毎回捨ててしまうのも、勿体無いですからね!
なので今回は、ペットボトル入り炭酸飲料の炭酸が抜けない方法をご紹介します。
気になった方はぜひ参考にしてみて下さい。
スポンサーリンク
なぜ炭酸は抜けるの?
元は「気体」なのでペットボトル容器から逃げてしまうそうです。買ったばかりの炭酸飲料を開けると「シュワッ」と音とが鳴りますよね。
この音がまさに炭酸が抜けているサインなのです。
液体の中から泡がボコボコ発生しますが、この泡の正体が「気体」となった炭酸ガス(二酸化炭素)です。
炭酸飲料とは、「炭酸ガスを冷やして圧力をかけたモノ」でそれを飲料の中に溶かしています。
しかし炭酸ガスは液体に溶けにくい性質なので、無理矢理溶かしてペットボトル容器に詰めています。
なので常に容器の中は不安定な状態に。
そしてフタを開けると密閉状態でなくなるため、液体の中に閉じ込められていた炭酸ガスが気体となって出てくる。という仕組みだそうです。
ちなみに、液体と気体を比べると気体の方が体積が大きいので、無理矢理に液体に溶かされた炭酸ガスは、気体に戻ろうとしても密閉されたペットボトル容器内では戻ることができません。
ペットボトルの栓を開けなければ、ずっと炭酸ガスは抜けなくて済みます。
スポンサーリンク
これで大丈夫!炭酸の抜けない方法はこちら!
主に3つ効果のある炭酸が抜けない方法があります!
炭酸飲料は一度、栓を開けてしまうと時間が経つにつれて炭酸が抜けていきます。
✅check!!
- 中身が多く残っている場合・・・炭酸が抜ける時の圧力が急上昇するので、必要以上に炭酸が抜けにくい。
- 中身が少ない場合は・・・ペットボトル容器の空間が大きいため、炭酸が抜けても圧力があまり上昇せず、どんどん炭酸が抜けていきます。
そのことを踏まえて、炭酸を抜けにくくする方法を3つご紹介します。
きちんとフタを閉めて密閉保存する
フタがちゃんと閉まっていないと、その間から空気が漏れてしまい炭酸がどんどん気体となって逃げていくことになります。
それを防ぐためにも、フタはキチンと閉めるようにしましょう。
冷蔵庫で保存する
炭酸は温度が高いほど気体になりやすくなってしまうので、なるべく温度が低い場所に保存しておくことで炭酸を抜けにくくする効果があるそうです。
冷やしておけば炭酸が抜ける量を減少させることができ、しかも充分に冷えて美味しく飲めるので、しっかりと冷蔵庫で保存しましょう。
専用のキャップを使う
実は、炭酸を抜けにくくする便利なキャップが発売されています。
原理としては、ポンプを押して外からペットボトルの中へ空気を押し出す事で、圧力がかかり炭酸が抜けなくする便利な道具があります。
値段も100円ぐらいで手に入るので、おすすめですよ!
スポンサーリンク
まとめ
ペットボトル入り炭酸飲料の炭酸が抜けない方法についてご紹介しました。
ちなみに、日本で1番最初に作られた炭酸飲料は、明治元年に『ノースレイ』というイギリス人が製造し始めたそうで、レモネードやジンジャーエールを発売。
ラムネの語源は当時の『レモネード』が訛ってラムネの発音になったと諸説では残っているそうです。
美味しく炭酸が飲めるよう、良ければ参考にして下さい。
スポンサーリンク
スポンサーリンク