親知らずが炎症(智歯周囲炎)に…対処法は?親知らず抜くべき?
親知らずは、虫歯とは違うので、放っておいても問題がないことがほとんどですが、

中には親知らずが他の歯を圧迫したり、炎症を起こすなんてこともあります。

 

そのせいか、最近では、抜歯する方もいるみたいです。

 

親知らずと言っても、炎症が起きる方もいれば、全く問題がない方、そもそもが生えない方もいらっしゃいますが、

基本的に親知らずが生えた時には、歯医者さんに行った方が良いとされています。

 

親知らずは、斜めに生えたり、横に生えたりすることが多いので、他の歯と同様に扱っては、問題が出ることも多いんですね。

 

ということで今回は、親知らずが、もし炎症を起こした場合の対処法などをご紹介しようと思います。

 

親知らずが生える年齢って決まってる?生える原因あるの?

 

 

スポンサーリンク

親知らずが、炎症(智歯周囲炎)を起こすことがあるって本当?

智歯周囲炎(ちししゅういえん)という症状は親知らずが炎症を起こした時の主な症状ですが、

奥歯に痛みや腫れを伴うことがあります。

 

智歯周囲炎とは?

智歯というのは、親知らずの別名ですが、その歯の周囲に炎症を起こすというのが、いわゆる智歯周囲炎と呼ばれる症状です。


 

智歯周囲炎と聞くと悪いイメージを持ちますが、実はこの智歯周囲炎というのは、体を守るための防御処置でもあるんです。

細菌から体を守るために、抵抗した形が智歯周囲炎となって現れるんです。

 

ただ、炎症が起きてしまうと、歯に痛みが出たり、歯が腫れたりなどの症状が出るので、炎症自体は喜ばしいことではありません。

また、親知らずは全員が生えてくるかと言うと、そんなことはなく、生涯生えない方もいらっしゃいます。

 

本数も、親知らずは4本生えてくるというのが一般的ですが、1本だけとか3本だけとか、全く生えない方も。

 

生え方も様々で、こちらも一般的には横や斜めに生えてくる方が多いんですが、中には他の歯と同じように真っすぐ生える方もいらして、親知らずだと気づかないことも多いんですね。

 

炎症が重症化してしまうと、食べ物を飲み込むだけでも痛みが出ることもありますので、

親知らずが生えたら、歯医者に行くのが良いと言えます。

 

 

 
スポンサーリンク

親知らずが智歯周囲炎になった時の対処方法は?

智歯周囲炎にも種類があって、

急性智歯周囲炎になってしまうと、激しい痛みなどの症状が現れることもあります。

 

急性智歯周囲炎になってしまうと、通常の抜歯などの方法が使えないため、軽い場合は、応急処置として洗浄や消毒を行います。

ですが、重症化すると、手術をして膿を切りださないといけなくなります。

 

基本的には、炎症を抑える措置を取り、

慢性智歯周囲炎に変化した時点で、抜歯などが行われるんですね。

 

智歯周囲炎にもしなってしまった場合の、自宅での対処方法としては、以下の5つが挙げられます。

 

1:口の中を消毒する

親知らずの炎症は細菌によって起こりますので、歯ブラシやデンタルフロスを使い、細菌を取り除くことで、痛みなどが軽減します。




2:頬を冷やす

もし炎症を起こして腫れが酷くなった場合は、冷えピタなどで頬を冷やすと良いです。

良く昔の漫画とかで、氷を入れた袋を頬につけるシーンがありますよね。

 

あれと同じで、腫れが強い場合には、まず頬を冷やすのをおすすめします。




3:痛み止めを飲む

痛みに耐えられなくなったら、市販のロキソニンSなどを飲むと良いです。

こちらは歯科医の薬とほぼ同じ成分なので、土日など医院がやってない時にも重宝しますね。




4:体力を回復させる

炎症が起きると、食べる度に痛みが激しくなるので、食欲がなくなり、体力も低下してしまいます。

でも、体力がなくなると、回復も遅くなりますので、ゼリー飲料でも何でも良いので、栄養を補給するようにしましょう。




5:疲れをためない

智歯周囲炎は、疲れて体力が低下した時などに、細菌が歯に入りやすくなります。

普段から良く眠って、体力を回復させるようにしましょう。

 

 

 
スポンサーリンク

親知らずは抜いた方が良いの?

親知らずが炎症(智歯周囲炎)に…対処法は?親知らず抜くべき?
親知らずは、確かに痛みや腫れを伴うことが多いので、抜いておいた方が良いと考える方が多いです。

でも、実は症状が現れない場合は、残しておいた方が良いこともあるんです。

 

では、親知らずを抜いた方が良い場合をリストにしますと。

 

1:親知らずが少ししか生えていなくて、これ以上生えないと思われる場合

親知らずが斜めになっていたり、横に生えている場合は、それ以上伸びることないので、歯周病などが起きないように抜いた方が良いと言われています。




2:親知らずが他の歯に圧迫をかけている場合

親知らず自体が、手前の歯を強く押している場合などは、歯並びが悪くなるので、抜いた方が良いとされています。




3:親知らずの周りに袋が出来ている場合

親知らずの周りに袋状の物(嚢胞)が出来ている場合は、残しておくと悪影響が出る場合があるので抜いた方が良いです。




4:親知らずが噛みあっていなくて、歯茎などを傷つけている場合

噛みあわない親知らずは、どんどん伸びてしまうと、歯茎や歯の粘膜を傷つけて、関節症を起こす恐れもありますので、抜いた方が良いです。




5:親知らずが虫歯になっている場合

歯ブラシでブラッシングしようとしても、親知らずまで届かず、歯周病や虫歯などを引き起こしている場合があります。

親知らず自体が、酷い虫歯になったりする場合も、抜いた方が良いとされています。

 

とここまで、抜いた方が良い場合をご紹介しましたが、残しておいた方が良い場合はですが。

 

他の歯が酷い虫歯になった時などに、抜けた歯の代わりに使うことが出来たりするんですね。

矯正の時などにも、この親知らずがピンチヒッターになってくれたりします。

 

ただ、親知らずに虫歯が出来ていないことが最低条件にはなりますが。

親知らずは、抜いた方が良いと言うのが一般的ですが、残しておいた方が良い場合もあるということですね。

 

 

 
スポンサーリンク

まとめ

親知らずが炎症(智歯周囲炎)に…対処法は?親知らず抜くべき?
親知らずは、虫歯にもなりやすいので注意が必要です。

というのも、親知らずは奥の方に生えてくる歯なので、歯ブラシのブラッシングがしにくい位置に生えてきてしまうんですよね。

 

横に生えたり、斜めに生えたりする親知らずですが、中には生えない方もいらっしゃいます。

 

かく言う私も40前にして、まだ生えて来ていません。

両親も親知らずが生えないタイプみたいなので、遺伝と言うこともあるかも知れません。

 

せっかく生えてきた歯を抜いてしまうのは、もったいないという考えもあると思いますが、

もし歯周病や口臭の原因になるとしたら、やっぱり抜くべきなのかな?とも思います。

 

ただ、その判断は自分ではなかなかつきにくいです。

ですので、親知らずが生えたと思ったら、

まずは歯科医に行き、プロの診断を受けるのが一番良いのでは?と思います。

 

親知らずが生える年齢って決まってる?生える原因あるの?