最近ニュースでも話題になっているヒアリですが、中国からの荷物に付着していたそうですね。

 

ヒアリが普通のアリよりも怖いのは、アナフィラキシーショックがあるからと言われています。

 

アナフィラキシーショックは、スズメバチやハムスターが有名ですね。

 


check!!

アナフィラキシーショックというのは、一度目に刺された時に、人間の体には抗体が出来るんですが、

それが二度目以降に反応して、時には死に追いやられることもあるという、アレルギーショックのことです。

 

 

食べ物などでもアナフィラキシーショックはありますが、こちらはショックが出るまで時間がかかります。

でも、昆虫などに刺された時には、すぐに症状が現れることも。

 

たかがアリでしょ?と思わず、もしヒアリを見かけたら、絶対に触らないようにして下さい!

 

特にお子さんがいるご家庭は、充分気をつけて下さいね。

 

 
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ヒアリってどんな蟻?大きさは?

ヒアリというのは、漢字では「火蟻」と書きます。

別名アカヒアリとも呼ばれていて、外来種の一つでもあります。

 

赤茶色をした小型の蟻で、腹部は黒っぽい赤色をしています。

体長は2.5~6mm程度の、本当に小型の蟻です。

 

非常に毒性が強く、毒針で刺されると、前述したアナフィラキシーショックという反応が出て、最悪死に至ることもあり、俗に「殺人蟻」なんて呼ばれることもあります

 

非常に攻撃的な蟻ということもあり、ネズミや爬虫類などの小さい動物なら、集団で攻撃して、食い殺してしまうほど、他の動物にも脅威なんですね。

 

 

また繁殖能力も非常に高くて、一匹の女王アリは一日100個程の卵を産みます。

単純計算で、毎日900万匹ものヒアリが生まれる計算になりますね。

 

外来種ということもあり、日本の古来種と比べても、その繁殖能力や適応能力などはすごいです。

 

 

アメリカなどでは、ヒアリの被害が年に8万件以上あるとされていて、その中でもアナフィラキシーショックで亡くなった方は、100人以上いるとされています。

 

 

だからこそ、日本で見つかった場合は、殺虫剤などですぐに処分されました。

ヒアリは本来日本にはいない種類の蟻なので、生態系が壊れないようにとの意味でも、早急な対応が取られたというわけです。

 

 

 
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ヒアリに刺された時の症状と対処方法は?

ヒアリに刺された時の症状と対処法!自分で駆除できる?
ヒアリに刺されると、火傷を負った時のような痛みが走ります。

 

体験された方の話では、

「線香の火を押し付けられたような痛み」

が走るそうです。

 

私は小さい頃、線香の火を触ってしまったことがありますが、あれはかなり熱いというか痛いです。

これだけでも、刺されたくない理由No.1に入りそうですね。

 

 

そして、刺された後には、
  • 息が荒くなったり
  • 吐き気が出たり
  • 視野が狭くなったり
  • 手が震えたり
  • 声がかすれたり
 

などの症状が出ることがあります。

でも一番怖いのは、アナフィラキシーショックです。

 

check!!

アナフィラキシーショックに陥ると、「血圧が低下したり」「意識障害が起きたり」など、かなり深刻な症状が出て、最悪死に至ります。

ショックの症状が現れるのは、刺されてから、15分程度と言われています。

 

もし、火傷のような痛みの後に、意識障害などが出た場合は、すぐに病院に行かないと手遅れになることもあります。

それくらいアナフィラキシーショックは怖いものなんですね。

 

 

では、ヒアリに刺された時の対処方法はと言いますと。

 

check!!
  1. 蟻に刺された個所を、良く洗います。
  2. 毒針が皮膚に残っているようなら、ピンセットなどで取り除きます。
  3. 患部周囲をつまみ、血液ごと毒液を出して下さい。
    (口で吸いだしたりは、絶対にしないで下さい。菌が入ったりして危険です。)
  4. 患部を冷やしつつ、すぐに病院に行って下さい。
 

体調に変化が現れたら、最寄りの病院へ行きましょう!

容体は急変する可能性がありますので、とにかく一番近い病院で診てもらいます。

 

出来れば、救急患者を受け入れてくれる病院がベストです。

病院では「ヒアリに刺されたこと」と「アナフィラキシーショックの可能性があること」などを必ず伝える必要があります。

 

とにかく、すぐに診てもらえるようにするのが大事です。

 

 

 
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もしヒアリを見つけたら?駆除方法は?

 

check!!

もしヒアリを見つけた時には、すぐに

「地方環境事務所」に連絡をするようにして下さい。

自力で駆除することも可能ですが、ヒアリは巣にさえ近づかなければ、襲ってくることはありませんので、危険を犯さず、専門家に任せるのが一番確実です。

 

 

自力で駆除する方法もご紹介しますが、あくまで自己責任でお願いします。

では、自力で駆除する方法ですが。

 

熱湯を巣穴の周辺に注ぎ込みます。

この方法ですと、巣穴が地面に近い場所の蟻は駆除できますが、巣穴の中にいる蟻は駆除できないので、余りオススメではありませんが、すぐに出来る対処方法ではあります。




液タイプの殺虫剤を撒きます。

巣に直接殺虫剤を散布する方法です。

ただ、こちらも専門家が使っている殺虫剤に比べると、効果は薄いです。

また、他の昆虫にも影響が出ることがあります。




ベイト剤を設置します。

顆粒状かゼリー状のベイト剤を、ヒアリの歩いている場所や巣の近くに設置します。

自力で駆除するなら、こちらのベイト剤が一番確実です。

 

時間はかかるものの、巣ごと駆除できるようになっています。

市販のベイト剤で有名なのは「アリの巣コロリ」ですね。

巣ごと全滅させたいなら、設置タイプの殺虫剤が良いと思います。

 

ヒアリが死んでいても、毒針が出て刺されることもありますので、絶対に素手では触らないようにして下さい。

 

何度も言うようですが、もしヒアリを見つけたら、

すぐに「地方環境事務所」に連絡して、専門家に駆除してもらうのがベストです。

 

二次災害を起こさないためにも、ヒアリを見つけたら、すぐに連絡をしましょう。

 

 

 
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まとめ

ヒアリに刺された時の症状と対処法!自分で駆除できる?
ヒアリは、普通の蟻と同じに考えては、手痛い打撃を受けることもある、非常に危険な蟻です。

本来日本にはいない外来種ではありますが、最近ニュースでもあったように、外国から何らかの事情で日本に住み着く可能性もあります。

 

まずは、見つけたら、専門家にお任せして、自力で駆除しようとしないことが大切です。

そして、見つけた時には、絶対に巣に近づかないようにすることも大事です。

 

特に、子供さんには気をつけて下さい!

 

ヒアリは非常に攻撃的な蟻ですので、巣に近づくものは容赦なく攻撃してきます。

アナフィラキシーショックが怖いのはもちろんのことですが、線香で焼かれたような痛みが走れば、大人だって我慢できる傷みではありません。

 

ヒアリを別の蟻と間違える可能性もありますが、少しでも変だなと思ったら、すぐに専門家に連絡するのが一番確実な方法かも知れません。