奥歯や前歯が少しだけ欠けた時どう対処する?治療費はどのくらい?
虫歯になっていないはずなのに、奥歯や前歯が欠ける時ってありますよね?

 

放っておいても良いのか迷う所ですが、やはり歯が欠ける時には、自分が気付いていないだけで虫歯になっている可能性もあります。

 

そんな時には、やはり歯医者にかからないといけなくなります。

でも歯医者は保険が効かないことも多く、治療費も高くなりがちで、ついつい敬遠してしまう所もありますよね?

 

もし歯医者に行かなくても治るのでしたら、その方がずっと良いですが、歯が欠けた時に対処法を知っていれば、問題が解決できる場合もあります。

また、同じことが起きないように、欠ける原因も知りたい所ですよね?

 

ということで、今回は奥歯や前歯が欠けた時の原因や対処法、治療費の価格など、簡単にまとめてみました。

 

 

 

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奥歯や前歯が欠ける原因は?

奥歯や前歯がかける原因には、大きく分けて2種類あります。

どんな原因があるのか知っておくことで、二度目に歯が欠けるのを防ぐことができるかもしれません。

では、奥歯や前歯が欠ける原因をご紹介しますと。

 

check!!

●大きな力が歯にかかった場合

大きな力が歯に伝わると、歯が衝撃に耐えきれず欠けてしまうことがあります。

 

例えば、交通事故などで歯に衝撃が加わったり、スポーツをしている際にぶつかったなどです。

「外から直接大きな力が加わった」場合には、歯が欠けてしまうことがあります。

 

他にも外からの力ではなく、無意識に歯ぎしりをしてしまう方や、奥歯を噛みしめる習慣がある人は要注意です。

実は、歯ぎしりをする時、歯には体重の2倍もの力が加わります。

また、無意識化で行われる、睡眠時の歯ぎしりは更に強い圧力がかかることもあります。

 

ぶつかった時はもちろん、歯ぎしりなどをしても、歯が欠けることがあるんですね。

何もしていないのに歯が欠けた!という場合は、歯ぎしりなどを寝ている間にしていないか、家族などに確認してもらいましょう。




●歯の健康状態がよくない場合

歯の成分のエナメル質は、硬い物質で知られており、衝撃にも強いと言われています。

ですが、反面酸には弱く、虫歯菌が出す酸には弱い一面を持っています。

虫歯があると、酸が歯に影響し、歯が溶かされて、穴が空いてしまうこともあるんです。

 

虫歯状態ですと、歯がもろくなっているので、ちょっとしたことが原因で歯が欠けてしまうことがあります。

虫歯が原因でも、奥歯や前歯は欠けることがあるんですね。

もし歯ぎしりや外からの圧力が加わっていない場合は、虫歯の可能性がありますので、早めに歯医者を受診することをおすすめします。

 

 

 
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欠けた歯が黒くなってしまう理由

前述しましたように、ぶつかったりなどして大きな力が歯に加わると、黒く変色してしまうことがあります。

色が変わる原因も様々ですが、例えばぶつかったショックで内出血になってしまったりすると、赤く変色します。

他にもピンクや黄色になる場合は、歯の内部が溶けている証拠かもしれませんので、どちらにしても歯医者を受診した方が良いでしょう。

 

では、グレーや黒に変わった場合はと言いますと、歯の神経が死んでしまっている可能性があります。

 

歯の中心には、歯髄と呼ばれる神経が通っているのですが、この神経が歯に栄養などを補給する働きを持っています。

歯が強い衝撃を受けることで、神経が死んでしまい、歯の欠けた部分が壊死します。

ぶつかったりした衝撃ですぐに黒くなるのではなく、神経が死んだことで、血液の供給などが途絶え、結果黒く変色してしまうんですね。

 

神経が死んでしまい、黒くなってしまえば、もう元の歯の色に戻すことは不可能です。

 

どうしても気になる場合は、歯医者を受診し、セラミック製の被せ物などを被せてもらう必要があります。

もし歯が欠けてしまった場合は、欠けた場所を触らないようにして、すぐに歯医者に行きましょう。

 

自分で欠けた歯を無理に戻そうとするのは、絶対にやってはいけません。

手で触ったりすると、虫歯菌が移動し、逆に歯の損傷につながるので気をつけましょう。

 

 

 
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奥歯や前歯が欠けた時の対処方法

歯が欠けた時には、対処方法が状況によって違います。

以下にリストでまとめてみますと。

 

check!!

●虫歯により奥歯が欠けた時には?

虫歯は最初小さくても、菌が繁殖することで、どんどん虫歯が大きくなっていきます。

その時に表面だけが残った状態で、硬いものを食べたりしてしまうと、奥歯が欠けてしまうこともあります。

もし奥歯が虫歯によって欠けた場合は、すぐに歯医者を受診しましょう。




●治療中の奥歯が欠けた時には?

虫歯の治療中は、歯は大変衝撃に脆くなっています。

特に奥歯を治療中の場合は、ちょっと硬いものが当たっただけでも欠ける場合があります。

もし奥歯を治療中の場合は、根本で噛まないように注意して下さい。

治療中の歯が欠けた場合は、虫歯が進行しますので、放っておくと更に虫歯がひどくなる可能性もあります。




●歯ぎしりにより奥歯が欠けた時には?

歯ぎしりが原因で奥歯などが欠けた場合は、早めに歯医者を受診すれば、歯をちょっと整える程度の損傷で済みます。

もし大きく欠けた場合は、詰め物や被せ物が必要となりますので、とにかく歯が欠けた時には、歯医者を受診するのがおすすめです。




●歯の被せ物が取れてしまった時には?

もし歯の被せ物が取れてしまった場合は、自分の手で無理に戻そうとしたり、接着剤を使うなどは避けて下さい。

無理に戻そうとすると、被せ物が変形したり、残っている歯が欠けてしまったりと、健康な歯まで犠牲になってしまいます。

すぐに歯医者を受診して、被せ物を直してもらいましょう。




●奥歯が抜けてしまった時には?

外からの衝撃が強すぎると、奥歯自体が抜けてしまうことがあります。

もし歯が抜けた場合は、乾燥してしまうと歯の根の部分が死んでしまうため、歯医者に行ったとしても治療が難しくなります。

ですのでもし奥歯が抜けた場合は、乾燥しないようにする必要があります。

濡れたガーゼなどで包むのが良いかもしれません。

奥歯が抜けてしまった時でも、乾燥を防いですぐに歯医者に行けば、奥歯を元に戻せる可能性も高くなります。

 

 

 

 
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奥歯や前歯が欠けた時の治療費はどれくらい?

奥歯や前歯が少しだけ欠けた時どう対処する?治療費はどのくらい?
歯医者の治療では、保険がかかる場合とかからない場合があり、当然保険の対象外だと治療費も高くなります。

軽度の虫歯なら、保険がかかる場合もありますので、受診の時に費用も聞いておきましょう。

 

では、奥歯や前歯が欠けた時に、どれくらいの治療費がかかるかですが、こちらは歯医者さんによって違います。

 

例えば、ある歯医者さんの治療費を見てみますと。

保険控除対象外の場合ですが、欠けた歯以外の治療費なども含めますと、こんな感じに治療費がかかります。

 

check!!
  • 初診料:2340円
  • 再診料:700円
  • レントゲン料:4020円
  • 歯周基本検査料:500~2000円
  • スケーリング(歯の歯石や汚れを落とす):640円
  • 歯科疾患管理料:1000円
  • 歯科衛生実地指導料:800~1000円
 

これは基本の診察料ですが、あくまでも目安です。

ちなみに、こちらの歯医者さんはかなりリーズナブルな価格設定です。

 

もし虫歯が原因で奥歯が欠けてしまった場合は、軽度の虫歯でしたら、1500~3000円(3割負担の場合)くらいで治療を受けることが出来ます。

放っておくと、歯が欠けた部分以外も虫歯になってしまうので、早めに歯医者を受診しましょう。

 

ただ、歯が欠けた時の状態によっては、差し歯が必要になる場合もあります。

その場合は、歯1個につき15万円ほどかかる場合もありますので、気をつけましょう。

 

 

 

まとめ

奥歯や前歯が少しだけ欠けた時どう対処する?治療費はどのくらい?
奥歯や前歯が欠けてしまった時には、すぐに歯医者さんを受診することで、元の歯もそのまま残せることが多いようですね。

 

歯が欠ける原因は様々ですが、原因を知っておけば、対処方法も変わってきます。

もし自分で原因が分からない場合も、すぐに歯医者さんを受診しましょう。

プロに任せれば、もし何が原因であったとしても、すぐに判明するかと思います。

 

素人考えで、無理に歯を元に戻すなどすると、せっかく助かる歯も助けられなくなります。

 

歯に衝撃が加わったのが原因なのか、虫歯が原因かによっても対処法は変わりますが、何度も言うようですが自己診断はやめて下さい。

歯医者さんの治療費も、場所によって安いところもありますし、プロに任せることは悪いことではありません。

 

もしかしたら、歯が欠けたのは体に異常があるサインかもしれません。

すぐに原因が分かる場合を除いて、やはり歯が欠けた時には、歯医者さんを受診するのが一番早く治せる方法かもしれないですね。