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ブタクサ花粉のピークは?ブタクサアレルギーに効果のある食べ物は?

ブタクサ花粉のピークは?ブタクサアレルギーに効果のある食べ物は?

花粉症と言うと、春に症状が現れるイメージをお持ちの方は多いかもしれませんが、春以外の季節にも花粉症はある事をご存知でしたか?

花粉症の原因になる花粉は、「スギ」や「ヒノキ」「イネ」などが有名ですが、ブタクサ花粉という花粉もあるそうです。

花粉症の方は、年中花粉と戦っているんですね。

だからこそ、最近空気清浄機にも花粉を除去できる機能が搭載されている物が多いというわけです。

風邪の時など、短い期間であっても、鼻水などの症状は辛いものなのに、年中花粉と戦うなんて本当に花粉症の方は大変だと思います。

 

でも実は、日本人のほとんどは花粉症なんだそうです。

正しくは、花粉症予備軍の方が大多数なんだとか。

今は花粉症じゃないから大丈夫と思っていても、そのうち気候の温暖化などが進めば、花粉症予備軍の方も花粉症にかかる可能性があります。

花粉症の中でも、ブタクサ花粉はアレルギー反応が強いそうですね。

以下に、ブタクサ花粉のピークになる時期やブタクサアレルギーに効果のある食べ物をご紹介します。

 

 

 

ブタクサ花粉の飛散時期のピークは?

ブタクサ花粉のピークは?ブタクサアレルギーに効果のある食べ物は?

ブタクサ花粉は、スギやヒノキに比べるとマイナーですが、スギやヒノキについで飛散が多い花粉でもあります。

ブタクサと間違えられやすい花粉には、蓬やセイタカアワダチソウという植物もあるらしいですが、ブタクサほどは害がありません。

ブタクサは、アメリカでは一般的な花粉で、特に北米の花粉症の原因の一つと言われています。

元々は北米原産だったブタクサが、戦後日本に伝わった植物なので、一部では「マッカーサーの置き土産」なんて呼ばれることもあるそうです。

 

では、ブタクサの花粉の飛散時期のピークはいつかですが…

 

ブタクサの花粉は、大体8月頃から飛散を始めます。

そして、9月をピークに10月頃までと長く飛散をする花粉なんですね。

ちなみに、関東地方では8~10月頃までですが、東北や北海道では8~9月、九州では9~10月頃に飛散すると言われています。

ただ、飛散する量はその年の気候によっても違うので、時には11~12月頃まで花粉が飛んでいるなんてこともあるそうです。

ただ、ブタクサの花粉は10Mほどと飛散距離がやや短いのが特徴で、花粉が周りに飛び散る危険性は少なく、近寄らなければ平気なんです。

 

ブタクサ以外の主な花粉の飛散時期も、合わせてご紹介しますと。

 

check!!

●スギの花粉の飛散時期

飛散時期は2~4月頃で、飛散する量が最も多く、日本人の花粉症の一番の原因となる花粉です。

飛散距離も長いので、近くに寄らなくとも花粉症を発症します。

昔は北海道にはなかったのですが、最近では北海道でもスギの花粉が問題視されています。




●ヒノキの花粉の飛散時期

飛散時期は3~5月頃で、スギと同じように飛散距離が長いことでも有名です。

症状もスギ花粉と非常に似ており、日本人の花粉症の二番目の原因とも言われています。




●シラカンバ花粉の飛散時期

飛散時期は4~6月頃で、北海道の花粉症の第一原因と言われています。

こちらの花粉症にかかると、りんごを食べて痒くなるなどの「口腔アレルギー」の原因ともなります。




●イネ花粉の飛散時期

飛散時期は5~6月頃で、飛散距離はスギなどに比べると短く、100Mほどと言われています。

ただ、飛散時期は春から初夏にかけてですが、稲刈りのシーズンの秋にも注意が必要な花粉です。

小麦の食物アレルギーの原因となることもある厄介な花粉です。




●ヨモギ花粉の飛散時期

飛散時期は8~10月頃で、近づかなければ問題はないのですが、繁殖能力が高いことでも知られているので、春以外の山菜とりは避けた方が無難です。




●カナムグラ花粉の飛散時期

飛散時期は8~10月頃で、飛散距離が短く、飛散量も少なめなのが特徴です。

メロンやスイカなどの「口腔アレルギー」を起こすこともありますし、道端に生えている事も多いので、花粉症の方は近付かないようにしましょう。

 

ほぼ一年中花粉は、どこかで飛散している可能性もあるんですね。

昔はアレルギーが出なかった植物でも、最近は花粉症予備軍などの台頭もあり、色々問題視される植物が増えたように思います。

涙が出たり、鼻水が出たりなど、症状は似ていることが多いですが、重症化しないように日ごろから対策を取りましょう。

 

 

 
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ブタクサ花粉症のアレルギー症状にはどんなものが?

ブタクサ花粉症は、日本でも三番目に多い花粉症ですが、症状も様々な物があります。

以下に、ブタクサ花粉症の症状を簡単にご紹介しますと。

 

check!!

●喘息になる

ブタクサ花粉の特徴として、花粉の大きさがスギの花粉の1/2しかありません。

小さい花粉なので、より沢山舞う事にもなるんですね。

また小さい花粉なので、気管支に入りやすく、それが元で喘息などの症状が現れることがあります。

ですので、一部ではブタクサの花粉を「喘息草」と呼ぶ地域もあるほどです。

特に花粉症の人は、鼻がふさがっているため、花粉が喉などにも入りやすくなっています。




●口腔アレルギーになる

口腔アレルギーと言うのは、主にブタクサ花粉症の人がある特定の果物や野菜などを口にした時に起こるアレルギーの事です。

口の中に痺れが起きたり、違和感があったり、喉のかゆみ、顔が腫れるなどの症状が出ます。

 

特に注意が必要な食物として、メロンやスイカ、きゅうり、バナナ、ズッキーニなどがあります。

アレルギー反応が強い時には、じんましんや呼吸困難などが起こり、もっと酷くなるとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

アナフィラキシーショックは、スズメバチなどが有名ですね。

 

これの他に、通常の花粉症と同じく、目のかゆみ、鼻水、くしゃみ、鼻づまりなどの症状も現れます。

日ごろから、ブタクサに近づかないのが一番ですが、ブタクサに似た蓬などもまた、近づかない方が良いでしょう。

アナフィラキシーショックに陥れば、最悪死の危険もありますので、たかが花粉症と馬鹿には出来ないんです。

 

 

 

ブタクサアレルギーに効果的な食べ物は?

ブタクサ花粉のピークは?ブタクサアレルギーに効果のある食べ物は?

ブタクサアレルギーもそうですが、花粉症にはかかりやすい人とかかりにくい人がいますよね?

実は、花粉症の多くは普段の食生活で、かかりにくくすることも出来ると言います。

花粉症にそもそもかかりにくくするためには、体を温める食物を取ることが必要です。

体を温める食材で有名なものには、生姜、唐辛子、ネギ、ニラ、根菜、鶏肉、りんご、みかんなどがあります。

何故体を温めると、花粉症を予防できるかと言いますと、花粉症は冷えが原因で起こることが多いからです。

鼻水やくしゃみなどの症状は、体を冷えから守るために、体を温めるための防御反応として出ています。

全部の花粉症がそうとは限りませんが、昔から旬の食材を食べることが推奨されているのには理由があったということです。

 

それでは、ブタクサアレルギーに効果的な食べ物ですが、以下のような食べ物があります。

 

check!!

●乳酸菌を含むヨーグルトなど

体の免疫力を高めてくれる、乳酸菌も花粉症には有効な食べ物です。

特に、ヨーグルトに含まれているビフィズス菌は、ビタミンB6を多く含んでいるため、花粉症の症状を緩和してくれるとも言われています。




●青魚など

IPAやDHAなどは、青魚などの魚類に多く含まれている脂肪酸の一種です。

こちらの食材を食べると、免疫力が向上し、アレルギーの予防と症状を緩和してくれると言われています。




●植物油など

「α-リノレン酸」と呼ばれる成分は、オリーブオイルなどの植物油に含まれています。

体内でEHAやDHAに変わるため、青魚などと同じ効果が得られます。

酸化しやすい側面を持つので、サラダなどにかけて食べるのがおすすめです。




●緑茶など

緑茶などに含まれているカテキンは、アレルギー症状の原因となるヒスタミンの量を調整してくれると言われています。

軽い殺菌作用もあるので、飲むなら緑茶もおすすめです。

 

症状を緩和してくれる食物をご紹介しましたが、一番効果的な食事療法は、バランス良く食べることです。

特に、症状を緩和してくれるビタミンBを多く含んだ食物や、抗酸化作用のあるビタミンCは積極的に取りましょう。

逆に、肉などのタンパク質ばかりを取っていると、花粉症の症状は悪化することがあるので気をつけましょう。

 

 

 
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まとめ

ブタクサ花粉のピークは?ブタクサアレルギーに効果のある食べ物は?

花粉症の原因になる植物は、色々な種類があり、それぞれ飛散時期も異なります。

花粉症の方から言わせれば、やっとスギの季節が終わったと思ったら、今度はブタクサが…なんてこともあるかも知れません。

ただ、花粉症にかかりやすい状態にある人は、体質の問題もありますが、普段の食生活が乱れている可能性もあります。

ビタミンBやビタミンCなどをバランス良く取っていれば、症状もある程度は緩和出来るかもしれないんですね。

花粉症は重症化すると怖いです。

鼻水や喉の痛みの他にも、アレルギー反応が強く出る場合は要注意です。

花粉症になってしまうと、スイカやメロンなどの旬の果物も食べられなくなるのは、辛い方もいるでしょう。

花粉症になってしまっている人は、根本から症状を無くすことが出来なくても、症状を緩和することは出来ます。

食べ物などで緩和出来ることもありますので、アレルギーの出にくい食べ物を積極的に取るようにしましょう。

アレルギー反応は、正常な体の防御反応でもあります。

花粉症は、それが極端に出た例でもありますので、花粉症の方は季節が来たら、しっかりとマスクなどの防御措置を取って下さいね。