子育て

子供の足の爪のへこみや反る原因はスプーンネイル?治し方と予防法!

子供の足の爪のへこみや反る原因はスプーンネイル?治し方と予防法!

子供の足の爪って、切る時に神経を使いますよね?

甥っ子や姪っ子が遊びに来た時に、爪を切ってあげたことがあるんですが、深爪にならないようにと神経を集中させて切ったので、それだけで疲れました。

 

足の爪って、普段余り気にならない場所だけに、伸びてくるのに気付かないことも多いんですよね。

子供の足の爪に問題がなければ良いんですが、中にはへこみ反る場合もあり、その時にはより神経を使う気がします。

 

では、子供の足の爪のへこみや反る原因は、どこにあるんでしょう?

処置すれば治るなら方法を知りたいですし、予防法もあるなら知りたいですよね?

 

ということで、子供の足の爪に関する問題や処置方法、予防法など、簡単にまとめてみました。

 

子供の足の爪のへこみや反るのは、スプーンネイル?

子供の足の爪にへこみが出来たり、反ったりするのは、俗にスプーンネイルと呼ばれています。

スプーンのように反ることから、名前がついたのだと思いますが、医学用語では「匙状爪甲(さじじょうそうこう)」と呼ばれます。

 

爪が薄くなったり、柔らかい状態で、外部からの力が加わることで、スプーンネイルになることが多いようです。

基本的にスプーンネイル自体は、手の爪に現れることが多いのですが、子供などには稀にですが、足の爪がスプーンネイルになることもあります。

 

ただ、スプーンネイルの場合は、痛みはないため、気軽に考えられがちです。

乳幼児の場合でも、生理的な物が原因なことが多く、大きくなるに従って治ることがほとんどなんですね。

 

実はスプーンネイルが病気のサインだったり、栄養不足が原因でなることもありますので、注意が必要です。

栄養不足に関しては、親の責任が強いですが、離乳食などで、しっかりと栄養を取らないと、それがスプーンネイルとして外側に現れてきます。

 

もしスプーンネイルが生理的な物の場合は、問題にはなりません。

スプーンネイルの原因が、どこにあるのかをしっかりと見極める必要があるということですね。

 
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子供の足の爪のへこみや反る(スプーンネイル)の原因と処置法

子供の足の爪にへこみや反る症状が現れ、それはスプーンネイルと呼ばれると書きましたが、スプーンネイルになる原因は何があるのでしょうか?

 

✅生理的な物が原因の場合

前述したように、乳幼児などの場合は、生理的な物が原因の場合が多いです。

生理的な物が原因の場合は、例え思春期までへこみなどが残っていても、そのうちに治るので心配はありません。


✅病気が原因の場合

スプーンネイルになるのには、鉄欠乏性貧血甲状腺機能亢進症などが原因の場合もあります。

病気によって爪が薄くなり、柔らかくなってしまうので、ちょっとした外部からの圧力で爪がへこんだりするんですね。

対処方法としては、鉄欠乏性貧血が原因の場合は、食事で鉄分を摂るようにするのが重要です。

レバーとか豚肉など、鉄分の多い食事を摂ることで、スプーンネイルも徐々に収まってきます。

甲状腺機能亢進症が原因の場合は、自宅で治すのは困難ですので、病院(皮膚科)を受診して下さい。


✅職業が原因の場合

これは子供には関係ない話なのですが…職業が原因のこともあります。

美容師など、有機溶媒の薬品を多く扱う職業の人や、指先に力を入れることが多い農業関係者の方には、スプーンネイルが良く見られることもあるそうです。

対処方法としては、指に力が均等にかかるように普段から気を付けたり。

もし薬品を使う場合は、手袋で保護をしたりすれば治ります。

爪のケアは、おしゃれだけでなく、保護するためにも、しっかりと行うようにして下さい。


✅日常生活が原因の場合

爪の切り方が悪くても、スプーンネイルの症状が現れることがあります。

例えば、爪の両端を短く切ってしまうと、指に変に力が入り、力を爪の甲が抑え切れなくなります。

ですので、この場合の対処方法は、爪の甲にある両側の線を切り過ぎないようにすればOKです。

原因がわかれば、スプーンネイルも酷くならずに済みますので、子供の足の爪がスプーンネイルになった時には、まず原因は何かを調べて下さい。

前述もしましたように、病気が原因のサインである可能性もありますので、しっかりと親が注意してあげて下さい。

 

スプーンネイルの予防法はどんなものがあるの?

スプーンネイルの症状のほとんどは、栄養バランスが崩れたりして、充分な栄養が取れていないことが多いです。

原因がわかれば、予防法もわかるようになります。

 

まず、一番多いスプーンネイルの原因の鉄欠乏性貧血を予防するためには、どうしたら良いかと言いますと。

貧血が原因ですから、鉄分の多い食事を摂るように心がけて下さい。

 

ただ、鉄分を摂るだけでは、やはり栄養バランスが悪くなりますので、以下の食材をバランスよく取るように心がけてみましょう。

 
  • 鉄分:レバー、海藻、緑黄色野菜、牡蠣など
  • タンパク質:魚、鶏肉のささみ、赤身肉、牛乳、卵など
  • ビタミンB12:ハマグリ、イワシ、鮭など
  • 葉酸:レバー、卵黄、緑黄色野菜など
  • ビタミンC:果物、淡色野菜など
 

これらの食事に気を付ければ、スプーンネイルも治ることが多いですが、スプーンネイルには前述したように他のことが原因の場合もあります。

もし甲状腺機能亢進症の場合は、病院を受診すべきですし、薬品が問題の場合は、その薬品を直接手で触らないようにする必要があります。

 

そして、乳幼児の場合は、生理的な場合がほとんどですので、気にしなくて大丈夫です。

赤ちゃんの爪は、大人に比べると柔らかいので、ちょっとした外部の圧力で曲がってしまうことも多々あります。

どちらにしても、原因がはっきりしない場合は、迷わず皮膚科を受診して下さい。

 

赤ちゃんの爪が柔らかい理由

子供と言っても、乳児か幼児によっても爪の柔らかさは違ってきますが、今回は赤ちゃんメインで爪が柔らかい理由を探っていきます。

まず、赤ちゃんの爪は、大人の2/3くらいの厚さしかなく、柔らかいことを頭に入れておいて下さい。

だからこそ、ちょっとでも爪が伸びすぎると、それが服などに引っ掛かって、割れたりするんですね。

 

そして、大人の爪に比べて、赤ちゃんの爪が伸びる早さは、約二倍と言われています。

「あれ?前にも切ったのに、もう伸びてる?」と思うこともあると思いますが、それは赤ちゃんの爪の伸びる早さが違うからです。

爪の切り方にも注意が必要で、赤ちゃんの爪切り用の専用ハサミがありますから、それを使って、角が尖らないように円く切ってあげて下さい。

 

もし爪が尖った状態にしてしまうと、赤ちゃんの頬が傷ついたりすることもありますので、切り方にも注意してみましょう。

 

お風呂あがりなどは、赤ちゃんでなくても爪が柔らかいので、切ると深爪をしやすいです。

ですので、もし赤ちゃんの爪を切るなら、寝ている間に起こさないようにそっと切ってあげましょう。

赤ちゃんが寝ている間は、動かないので切りやすいです。

 

スプーンネイル自体には、痛みがありませんので、放っておいても問題がないことも多いんですが、爪の周りからばい菌が入る可能性もあります。

万が一赤ちゃんの爪が腫れてしまったら、薬で治せるそうですが、やはりこまめに爪を切ってあげる方が良さそうですね。

 

小学生くらいの子供に多い爪の症状

子供の足の爪のへこみや反る原因はスプーンネイル?治し方と予防法!
乳幼児なら、スプーンネイルなどでもほとんど心配はないと書きましたが、それでは小学生くらいの子供で注意する点は何があるのでしょうか?

小学生の子供に多い爪のトラブルは、「ぶつけた」「挟んだ」などで爪が割れてしまったり、「爪を噛む癖がある」などがあります。

 

爪が割れてしまった時には、新しい爪がそのうちに生えてくるので、そんなに心配はいらないそうです。

ただ、新しい爪が生えるまでの間に、ばい菌が入りこむことがあるので、浮いている古い爪は爪切りなどで切っておくと良いそうです。

 

爪を噛んでしまう癖がある子供については、これはストレス発散のためにしていることが多いので、無理に止めさせない方が良いんだそうです。

聞いた話ですと、爪を噛む行為=自傷行為であり、親の愛情不足が原因のこともあるそうです。

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とは言え、噛んだことでデコボコになった爪の先端で、自分や他の人の体を傷つけてしまう恐れもあります。

ですので、無理に止めさせる必要はないですが、先の方をヤスリなどで整えてあげると安心ですね。

 

もし爪のトラブルで、爪が赤く腫れたりした場合は、迷わず皮膚科を受診しましょう。

皮膚科は、爪専門のお医者さんでもあるので、どうしても自分で対処しきれない時には、専門医に診てもらうのが一番確実です。

 
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まとめ

子供の足の爪のへこみや反る原因はスプーンネイル?治し方と予防法!
子供の爪がへこんだり、反ったりするのはスプーンネイルと言うんですね。

スプーンネイルが乳幼児に現れたりする分には、余り問題がないそうですが、原因がしっかりと判明しないとやっぱり心配ですよね?

 

特に小学校に入っても、スプーンネイルが治らないと、何かの病気かな?と思うこともあります。

スプーンネイルには、病気のサインが隠れている可能性もあります。

ほとんどは鉄欠乏性貧血が原因のことが多いそうですが、そうなると日々の食事にも気を使う必要がありそうですね。

 

栄養バランスの良い食事は、子供の病気を治すだけでなく、大人の健康状態も良好にしてくれます。

お子さんがいるなら、なおさらのこと、食事にも気を配ってあげて下さい。

また、赤ちゃんの爪は柔らかいことを知っておかないと、深爪をしてしまう可能性もありますので、そちらも気をつけて下さいね。

 

予防法や対処方法などをまとめてみましたので、参考になりましたら幸いです。