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産後クライシス離婚を回避解決するために夫と妻それぞれやるべき事!

産後クライシス離婚を回避解決するために夫と妻それぞれやるべき事!

産後クライシスは、産後2年の間に夫婦仲が冷え切ってしまうことを指しますが、無視できないほど深刻な状態になってしまうこともあります。

マンネリ化とはまた違い、本当に生理的な感覚で夫婦仲が冷めきってしまうんですね。

一時的に関係が冷めるくらいなら良いようにも思えますが、産後クライシスが進んでしまうと、最悪離婚にもなりかねません。

産後うつとは違い、産後クライシスは病気ではありません。

そこが厄介な所で、病気なら病院に行って薬をもらえば治ることも多いです。

 

ですが、産後クライシスは病気ではないので、本人達が気付かない限りは直ることが無い分、産後うつよりも若干厄介な症状です。

産後うつと混同されがちな産後クライシスですが、病気ではないからと放っておくと、最悪の状態になってしまうこともあります。

もし産後クライシスになってしまったら、最悪のパターンである離婚を回避するために、対策を講じないといけません。

以下に産後クライシス離婚を回避解決するために、あなたが取るべき行動などをご紹介します。

 

産後クライシスの回避には別居した方が良いの?

産後クライシスの原因は色々ありますが、誰でもがなりうる可能性のある症状であることは念頭に置いておきましょう。

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産後クライシスになってしまったら、回避策として別居すると良いなんてことも言われています。

理由は、別居をすることで、夫にイライラすることがなくなるので、余裕が出て来て自分が冷静になれるからです。

もちろん、産後クライシスになったからと言って、すぐに別居するのは考えものです。

ただ、産後の家事も夫の分が無くなるだけでも、母親の負担はかなり軽減し、それと共にストレスの緩和に繋がることもあるんです。

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ストレスや家事の軽減がある分には、別居はメリットも大きいです。

ただ、別居の大きなデメリットとして、夫が浮気に走ってしまう可能性が指摘されます。

別居したことで夫が浮気をしてしまったら、せっかく夫から離れたのに、やはり最悪のパターンである離婚という問題が浮上します。

冷静になりたいからと別居をしたことで、離婚になるケースも多いそうですので、もし別居するなら慎重に考えなくてはいけません。

 

別居したら気を付けること

  • 別居しても、メールや電話で連絡を取り合う事
  • 定期的に子供の様子を連絡する事


 

離婚したくて別居するのか、産後クライシスを乗り越えるために必要なのかなど、別居の理由を明確にする必要があります。

また別居したら、生活費に困ることもあります。

ですので、産後クライシスになったからと安易に別居するのではなく、本当にそれが最善の策なのかをしっかりと見極める必要があるんですね。

 
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産後クライシスを回避する方法は?

産後クライシスの症状が悪化した夫婦であっても、ちゃんと関係を修復出来る人達もいます。

産後クライシスは、不治の病と言う訳ではないんですね。

以下に、産後クライシスに陥ってしまった時の回避解決法などをご紹介します。

 

✅言葉で伝えるようにする

産後クライシスが悪化してしまうのは、お互いが相手の気持ちを理解できないことから起こります。

ですので、産後クライシスになったら、それまで以上に話し合うことが必要になります。

言葉でしっかりと伝えないで、以下のような言葉を発していませんか?

「今は忙しいの!見ればわかるでしょ!」

「言われなくても、ちゃんとやってよ!」

これは言われた方はかなり頭に来ます。

空気がよほど読める人でない限り、この伝え方では不十分です。

もし手が離せないのなら、代わりにやってもらえるようにお願いをしましょう。

言葉で伝えることで、夫も育児の大変さをわかってくれるようになるでしょう。


✅完璧さを求めない

家事でも育児でも、完璧さを求めてはキリがありません。

もちろん、自分でも完璧に出来ないのですから、夫にも完璧さを求めるのは避けましょう。

母親は出産だけでも大変な所に、家事ものしかかり、休む暇がないことをまずわかってあげましょう。

夫の家事が上手く出来ないのは、単に慣れていないからです。

完璧さを求めることでストレスになるくらいなら、ある程度は手を抜くことが両親にとっても赤ちゃんにとってもプラスになります。


✅話し合う時間を作る

不安な気持ちやイライラした気持ちは、直接伝えないとわかりませんので、まずは言葉で伝えるようにしましょう。
  • 今抱いている不安の内容
  • イライラしている理由
  • 母親に対してどう思っているか
  • 父親に対してどう思っているか
  • 自分の今の気持ちの内容
  • お互いに感謝している気持ち
などをしっかりと話し合うことが必要です。

 

産後クライシス自体が離婚の引き金になるというよりは、両親の気持ちのすれ違いが離婚という最悪パターンを引きだします。

最悪のパターンを回避するためには、両親同士の話し合いが必要になります。

産後は体力の回復もままならない母親のためにも、夫と話し合って、辛いことは代わりにやってあげるなどの気配りが必要です。

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産後クライシスを乗り越えるための解決法

産後クライシス離婚を回避解決するために今、あなたにできること!産後クライシスを乗り越えるためには、母親が出来ることと父親が出来ることをそれぞれが取り組まないといけません。

出来れば、出産の前から、産後クライシスにもしなったら?という想定をしておくのも良いですね。

産後クライシス解消のために妻が取り組むべき事

産後クライシスを解決したいなら、妻も夫も自分に出来ることをやってみましょう。

以下に、妻と夫が取り組むべき事をご紹介します。

 

✅夫を育児上手にすること

産後クライシスになると、夫の言動でイライラしてしまうこともあるでしょう。

ただ、その場合も夫は子育ての方法を知らないことと、慣れていないことも理解してあげることが大切です。

その上で、上手く出来たら褒めてあげるなどすれば、育児にも協力的になってくれます。

子育てで大変なのに、夫の面倒まで見るの?と思われるかもしれません。

ただ、良好な関係を築きたい、かつ育児で楽をしたいなら夫を育てることも必要です。




✅一旦子供から離れてみる

いくら赤ちゃんが可愛いと言っても、一日中ずっと一緒にいるのは時にそれがストレスになることもあります。

産後体力が回復していない時なら、尚更母親には負担になります。

ですので、夫や他の家族に育児を預けることが出来れば、産後クライシスも解決に向かっていくでしょう。

もし身内が近くにいない場合は「産後レスパイトプラン」を利用するなど、とにかく体力の回復に取り組んでみましょう。

特に、産後一か月の間は、安静にする必要がありますので、まず育児から一旦離れてみるのも解決法になります。

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✅ホルモンが原因と割り切ってみる

産後クライシスになると、意味もなくイライラする事も沢山あります。

ただ、そのイライラの原因は、夫にもないですし、もちろん子供にもありません。

ホルモンのせいだと割り切ることで、自分の悩みなどを直接夫に伝えるなど、とにかく自分のイライラの原因を分析することが必要です。

 

産後クライシス解消のために夫が取り組むべき事

夫もまた育児や家事に協力的である必要があります。

 

✅父親が母親の体調を理解することも必要

産後クライシスになると、母親が今までの態度と豹変することもあり、それに戸惑う父親も少なくありません。

ただ、それはホルモンのせいだと理解することも父親には必要です。

母親の性格が変わり、別人のようになったのは、全てホルモンのせいだと理解しましょう。




✅父親も育児や家事に協力する

育児や家事に積極的に協力したら、母親からきつい言葉を浴びせられるという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

ただ、ここでも少し我慢をして、ホルモンのせいであることを理解しましょう。

最初は不慣れでも、やっているうちに家事も出来るようになりますし、少しの量であっても、父親が家事をしてくれると負担は軽減します。

イライラをぶつけてくる母親と一緒にいたくないという父親も多いですが、あえて家にいて家事や育児を出来るだけ手伝ってあげるようにしましょう。

 
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まとめ

産後クライシス離婚を回避解決するために今、あなたにできること!産後クライシスは誰でもなりうる症状です。

ですが、逆に言えば、誰にでも乗り越えることが出来る症状とも言えます。

産後クライシスは、母親だけでなく、父親もなる可能性があります。

産後クライシスを乗り越えるためには、母親も父親もお互いを思う気持ちが大切なんですね。

母親がイライラすることが多いと、いつまでも体力が回復せず、ストレスだけが溜まってしまいます。

育児や家事がどれだけ大変なのかを夫が理解してあげるためにも、まずは夫が家事などに参加してみましょう。

理解するには、同じことをやってみるのが一番です。

育メンになるためには、まずやってみるという気持ちが大切です。

時に産後クライシスが原因で、酷い言葉を浴びせられることもあるでしょう。

 

ですが、それはホルモンバランスのせいだと、両親が共に割り切る必要があります。

とはいえ、産後クライシスを回避できるなら、それに越したことはありません。

大切なのは、お互いが話し合う機会を設けることで、お互いの気持ちをそれぞれ理解してあげることなのかも知れませんね。