子育て

子供が指しゃぶりをする理由や心理とは?いつまでにやめるべき?

子供が指しゃぶりをする理由や心理とは?いつまでにやめるべき?

うちの子…なんで指しゃぶりが治らないんだろう?

もうそろそろ止めさせた方が良いのかな?なんて心配になったことはありませんか?

実は指しゃぶりをする子供には、ある心理が働いています。

無理に止めさせなくても、治ることが多い指しゃぶりですが、大きくなってくると、問題が出そうな気もしますよね?それこそ、何か障害があるのでは?と心配されるお母さんもいます。

でも、無理に止めさせるのは良くありません。理由さえわかれば自然と治すことも出来るんです!

余りにも神経質になると、子供の精神面にも良くありませんし、親にも少しストレスが溜まってしまう事もあります。

 

では、子供の指しゃぶりの心理や原因は一体どこにあるのでしょう?

 

子供が何故指しゃぶりをするのか、いつまでに止めさせるべきなのか、記事を最後まで読めば理由もきっとわかります!

 

子供の指しゃぶりの理由と心理

大人にもストレスがあるように、子供にも多かれ少なかれストレスがあります。実は子供の指しゃぶりにも大人のようにストレスが原因になる事もあるのです。

指しゃぶりがやめられない原因や理由には、以下のようなものがあります。

 

本能的な物が原因の場合

赤ちゃんは本能に従って動くので、近くにある物をしゃぶることで確認をする事があります。

これは目が見えない赤ちゃんの頃でも、お母さんのおっぱいを探すために備わった本能的な仕草です。

指しゃぶりをするのは、言わば脳の発達の最中とも言えるのですね。




☑眠っている時と同じ安心感を得たいから

赤ちゃんは眠くなると、安心した状態=おっぱいを吸っている時の事を思い出します。

より安心感を得るために、おっぱいを吸っている時と同じ状態を感じたいという、これも本能から指しゃぶりをします。

ちょうど近くにある指がおっぱいの代わりとなっているのですね。




☑寂しさや不安を紛らわすため

寂しかったり、退屈だったり、不安を感じたりしている時にも子供は指しゃぶりをします。指を吸う事で一人遊びに興じることもあるのです。

前述したように安心感を得たいからこそ、指しゃぶりをして精神を落ちつけているのですね。




☑ストレスを軽減したいから

新しい妹や弟が出来た場合など、生活環境が変わることで、子供にもストレスが生じます。

大人ならカラオケやお酒で発散と言う方法もありますが、子供にはそれがありません。

だからこそ、ストレスの発散方法として指をしゃぶる事があるのですね。

 

指しゃぶりをする事で、すぐにストレスや寂しさを感じていると決めつけるのは早計です。

指しゃぶり自体は悪い事ではないので、時期が来たら止められる子供が多いです。

お母さんが神経質になって、更にストレスを与えると、子供の指しゃぶりは余計酷くなるので気を付けましょう。

 

指しゃぶりはいつまでにやめるべき?

指しゃぶりは「いつまでにやめなければいけない」という絶対の指標はありません。

子供によって個人差があるのはもちろん、指しゃぶりをしない子供もいるからです。

ただ、目安はあります。

 

1~2歳頃には指しゃぶりは減り、出来ればですが、3~4歳までにはやめるのが理想とされています。

何故なら、歯並びなどに影響が出るからです。

 

もし5歳になってもやめられない場合は、無理強いはダメですが、出来ればお医者さんに相談してみるのも良いでしょう。

ただ、指しゃぶりは赤ちゃんの成長には欠かせないものなので、心理的な要素も絡み、すぐに治す方法と言うのは存在しません。

親が無理にやめさせようとすると、逆に親に不信感が募ってしまうので、無理強いだけはやめるようにして下さい。

 

指しゃぶりをやめる絶対的な指標はありませんが、指を吸いすぎることで指にダメージが出る事があります。

例えば、指しゃぶりをしている赤ちゃんの指がアカギレになったり、皮がめくれたり、酷い場合は指がただれてしまう事もあります。

 

でも、これは親が気づいてあげる要素でもあり、赤ちゃん本人が「赤くなってるから、指しゃぶりをやめておこう」と考えることはありません。

ここまで来てしまうと、放置することでどんどん悪化してしまうので、すぐに病院を受診しましょう。塗り薬などを使えば、指のただれなどはすぐに治すことが出来ます。

薬を塗って包帯を巻いただけで、その後に指しゃぶりがなくなったという子供もいます。

また指しゃぶりをやめさせるグッズも沢山売られているので、グッズを利用するのもいいかも知れませんね。

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指しゃぶりの原因が何であるかを、まず親が気づいてあげる事が、指しゃぶりを治す一番の方法ではないかと思います。

 

子供の指しゃぶりをやめた年齢割合は?

子供が指しゃぶりをする理由や心理とは?いつまでにやめるべき?
東京都にある区の子供の指しゃぶりの統計を見てみると、年齢によって徐々に減るものの、3歳までの指しゃぶりの割合は2割程になっています。

 

年齢別指しゃぶりの割合

  • 1歳2カ月児:28.5%
  • 1歳6カ月児:28.9%
  • 2歳0カ月児:21.6%
  • 3歳0カ月児:20.9%


こちらは東京のある区の割合ですが、他の県でも、例えば山形県では3歳児の割合が13~20%くらいの割合だという統計もあります。

意外と3歳になっても指しゃぶりをする子供が多い事がわかりますね。

指しゃぶりをする原因は、前述もしましたが、子育ての途中にある過程であり、無理にやめさせる必要はありません。ただ、現代の子供の多くは、3歳になっても指しゃぶりをやめられない子供が多いのも事実です。

都会だからとか田舎だからとか、そういう要因ももちろんありますが、指しゃぶりをやめられない原因を親が知ってあげることが一番大事かな?と思います。

 

まとめ

子供が指しゃぶりをする理由や心理とは?いつまでにやめるべき?少数派ではありますが、小学校の高学年になっても、中には中学生になっても指しゃぶりがやめられない子供もいます。でも、そんな子供のサインを親が気づいていない事も多いんだそうです。

もちろん完璧な母親はいませんが、もし子供が成長してもやめられない時には「あの時に無理にでもやめさせておけば良かった」なんて言うお母さんもいるかもしれません。

親としては、子供が元気に育ってくれるのが一番嬉しいものですよね?

大切な子供だからこそ、普段の癖なども気になる所ではありますが、余り子供の態度に目くじらを立てず、そっと見守ることも親には必要な事だと思います。

子供と一緒に成長する気持ちで、そのうち治るから大丈夫という気持ちで接してあげれば、子供もストレスが減り、結果的には指しゃぶりも自然消滅するかも知れませんね。