生活・雑学

大相撲の場所の意味とは?1年間の場所数&場所名一覧

大相撲の初場所が始まるんだって…!

 

でも、相撲に詳しくない人は〇〇場所と言われても、ピンとこないことがありませんか?

実は…相撲に〇〇場所と名前が付くのには、ちゃんと意味があったのです。

 

若い人には余り馴染みがないかもしれませんが、お年寄りには相撲ファンの方も多く、毎回テレビで楽しんだり、直接相撲を見に行ったりなど、注目の取り組みもあるかと思います。

 

相撲界では不祥事があったりしましたが、それでも相撲には根強い人気があります。

横綱が現れると、その出身地が有名になる事もありますし、どんな横綱が誕生するのだろうとわくわくしている方も多いでしょう。

 

ただ、相撲の〇〇場所って何?と聞かれると、答えに困る事もありますよね?

 

今回の記事を最後まで読めば、相撲の場所についてわかり、一年間の場所の名前や見どころの場所もわかるようになりますよ!

 

相撲が〇〇場所と呼ばれる由来や意味

相撲の場所の中でも一番白熱する試合と言えば、本場所ですよね?

本場所は年に6回ありますが、昔は少し少なかったようです。

 

相撲の起源は、古事記の時代にまで遡ります。

鎌倉時代から戦国時代では、力自慢に使われることもあり、相撲の歴史は古いようです。

江戸に入ると、相撲が職業認定され、全国で勧進相撲が行われます。

 

本場所の意味と由来

本場所には開かれる場所や時期によって、名前が違います。

正式名称は「〇月場所」などと呼ばれますが、それにならって通称で季節や開催地の場所が名前になっているそうです。

本場所は言わば大相撲の公式戦とも呼べるもので、年に6回開催されています。

本場所は必ず日曜日から始まりますが、初日などと言う言葉を聞いたことがありませんか?

相撲の試合が15日間で終わることから、以下のように呼び名が付いています。

 
  • 始まりの日:初日(しょにち)
  • 8日目の次の日曜日:中日(なかび)
  • 15日目の最後の日曜日:千秋楽(せんしゅうらく)
 

ちなみに本場所で半数以上勝つと「勝ち越し」となり、力士の番付が上がります。

逆に半数以上勝てない時には「負け越し」となり、番付が下がる仕組みになっています。

ただし、横綱や大関の場合は条件が変わります。

本場所の取り組みは、別名「本割(ほんわり)」と呼ばれ、番付により試合が組まれるようになっています。

 

本場所には6個の通称があり、それによって今のような使い分けがなされています。

 

本場所の行われる月は…

1月、3月、5月、7月、9月、11月と全て奇数月になっています。

その中でも1月の本場所を「初場所」などと呼ばれています。

 
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本場所の行われる場所と時期


本場所が行われる時期と開催場所は、以下の通りです。

 

1月:初場所

「祝儀場所」の異名もあり、初場所で大関や横綱になった力士も多数います。

中日の8日目には天皇陛下もご覧になることで、天覧相撲などと呼ばれることもあります。

以前は1月8日が初場所とされていましたが、昭和天皇崩御の際に1月9日に日付が変更されています。

 

開催場所:両国国技館
住所:東京都墨田区横網1丁目3番28号



 

3月:春場所、大阪場所

初土俵の力士が多く「就職場所」との別名もあります。

番付上位の力士が巻けることも多く「荒れる春場所」として有名です。

波乱が多く勝敗が読めないことから、一番人気の高い場所とも言えます。

 

開催場所:エディオンアリーナ大阪
住所:大阪市浪速区難波中3-4-36



 

5月:夏場所

夏に行われる本場所を指し、5月に東京で行われます。

別名5月場所とも呼ばれ、横綱貴乃花に向けた当時の首相小泉の「感動した!」は流行語になりました。

夏場所は無料で公開されるので、テレビなどでの報道は一切されず、ニュースでの報道のみとなります。

 

開催場所:両国国技館
住所:東京都墨田区横網1丁目3番28号



 

7月:名古屋場所

主催は、日本相撲協会と中日新聞社で、相撲協会以外での本場所としても有名です。

この名古屋場所で横綱昇進の力士も数多く、夏巡業の日程を確保するため、6月の下旬から始まった時期もあります。

 

開催場所:愛知県体育館
住所:名古屋市中区二の丸1-1



 

9月:秋場所

夏巡業の後に行われる本場所で、この場所で成長する力士も多いです。

連続休場明けとなる横綱が登場することでも有名で、ビジネスマンに向けて、会社帰りのサラリーマンも見られるようにと開催されるようになります。

ナイターの本場所としても有名です。

 

開催場所:両国国技館
住所:東京都墨田区横網1丁目3番28号




 

11月:九州場所

歴史のある場所で、1930年以降太平戦争が激化するまでは行われていた場所です。

横綱が優勝できない場所と言われた時代もありましたが、横綱大鵬によって、そのジンクスが破られたことでも有名です。

福岡国際センターで行われることで、地方の三場所の中では観客が一番多い場所としても有名です。

 

開催場所:福岡国際センター
住所:福岡県福岡市博多区築港本町2-2



 

相撲では年に6回ある本場所ですが、それぞれの場所で横綱が生まれており、歴史を紐といてみると面白いかもしれませんね。

 
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まとめ


大相撲の魅力は、他のスポーツにはない無差別級の戦いであることと、国技として他に類のないほどの伝統があることです。

まわしや大銀杏などを見ても、昔の侍のちょんまげに関連しているかのようで、ここでも歴史を感じます。

力士は太って見えますが、横綱級になると体脂肪は一桁だそうですね。

もちろん贅肉がないとは言えませんが、ほとんどが筋肉というのは驚きです。

 

また国技の伝統を保ちつつ、いち早くビデオ判定を導入したスポーツでもあります。

土俵からお客さんが見えやすいようにと、位置を変えるなどこちらも改良が進んでいます。

 

相撲と言うとお年寄り向けにも思えますが、最近は若い力士が増えていることもあり、少しずつ若者も見る人が増えて来たイメージもありますね。

国技は昔から伝わった物ですが、同時に未来に残すべきスポーツでもありますよね?

 

日本の国技、相撲。
一度は足を運んで生の相撲を見てみてはいかがでしょうか?迫力に圧倒されますよ!